ジェッターマルスとは?

鉄腕アトムは知っているけど、ジェッターマルスって何?という人は多いと思います。アトムのリメイク的な性格をもった作品で、清水マリ、勝田久と旧作の主要キャストがかつての役に相当する役どころを演じています。対象年齢は前作よりやや子供向けになっていますが、その分ストレートにマルスの成長物語が楽しめる内容になっています。
ジェッタ―マルスはどんな作品なのか?

ジェッターマルスのあらすじ
西暦2015年。科学省の長官である山之内博士がスーパーロボット、ジェッターマルスを完成。川上博士の協力を得て、電子頭脳を獲得したマルスだが、完全なロボットに近づくには涙や弱さなど、人間的な要素が必要不可欠だった。マルスは周りの人々の協力を得ながら、人助けを経て一歩ずつ成長していく。
キャラクター紹介

ジェッターマルス

美理(ミリ)
ジェッターマルス第2話 ロボット密輸団: Toy Studio

メルチ

川下博士

山之上博士
主題歌はこちら
バック・トゥ・ザ・フューチャー2だけじゃない!
ジェッターマルスの最終回(ネタバレ注意)
ロプラス共和国の少年少女楽団がハイジャックを決行。その目的はジェッターマルスに自国の窮状を伝え、力を貸してもらうためでした。しかし、マルスと対面した直後、彼らは瞬く間に逮捕されてしまいます。
彼らが伝えようとしたロプラス共和国の真実。それはクーデターの多発を受け、大統領の地位にロボットを据えたことから、ロボットが支配する完全管理の独裁国家と化しているという驚くべきものだったのです。しかも、大統領には水爆が搭載されており、誰も手出しできないという悲惨な状態。
ロプラスの真実を知ったマルスは、楽団から託されたレコードから、行方不明になっていた山之上博士からのメッセージを発見。
マルスは大統領と対決し、ロプラス国を解放するため新たな戦いに旅立ちます。