いま甦る古代魔神伝説!「ゴッドマジンガー」

ゴッドマジンガーとは?

ゴッドマジンガーをご存知でしょうか?
その容貌から映画「大魔神」の大魔神を思わせますが、こちらは古代ムー王国の守護神。歴代マジンガーでも唯一無二の強烈な存在感を放っています。
意志をもち、人智を越えた能力を発揮するゴッドマジンガーをはじめとする各種設定は、のちに何作も作られるマジンガーシリーズにも少なからず影響を与えています。

ゴッドマジンガーはどんな作品なのか?

『ゴッドマジンガー』は、1984年4月15日から同年9月23日まで日本テレビ系列で全23話が放送された、東京ムービー新社製作のロボットアニメ、およびアニメを原案とした漫画、小説。原作は永井豪。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B4%E3%83%83%E3%83%89%E3%83%9E%E3%82%B8%E3%83%B3%E3%82%AC%E3%83%BC

wikipedia

『マジンガーZ』のイメージを継承しつつ舞台を超古代に移し壮大な物語を展開した永井豪の原作を、アニメ化にあたりキャラクターデザインに『キャッツアイ』の平山智、作画監督に『六神合体ゴッドマーズ』の本橋秀之、音楽には羽田健太郎を迎え洗練されたロボットファンタジー作品に仕上げている。

http://streaming.yahoo.co.jp/p/y/00114/v12045/

GYAO!ストア

ゴッドマジンガーのあらすじ

時は現代。火野ヤマトはラグビーに打ち込む高校生。ある日、ヤマトは謎の呼び声に従い、古代ムー王国に飛ばされてしまいます。自らを召喚した声の主、アイラ・ムーの願いに応えたヤマトは、黄金王ドラドの率いるドラゴニア軍を撃退し、平和を取り戻すためゴッドマジンガーと一体化。それはドラゴニアとの壮絶な死闘のはじまりでした。

キャラクター紹介

主人公。現代の高校生。
平凡な毎日に退屈していたが、ムー王国に召喚され、ゴッドマジンガーと一体化。
ドラゴニア軍との壮絶な死闘に身を投じる。

火野ヤマト

本作のもう一人の主人公。
ムー王国の守護神として奉られる石像だったが、ヤマトと一体化して力を発揮。自らの意志をもち、人智を越えた能力を発揮する神がかり的な存在として描かれる。

ゴッドマジンガー

ムー王国の女王。両親の死に伴い、若くして王位を継ぐことになった。王国の伝承に従い、ヤマトを現代の世界から召喚する。

アイラ・ムー

アイラの侍女。ヤマトの身の回りの世話を命じられる。
純真な性格の少女で、ヤマトに密かな恋心を抱いている。

マドマ

カメラ好きのヤマトの妹。瀕死の重傷を負ったヤマトを救うため、ムーに召喚される。度胸の据わったところがある。

火野カオル

ドラゴニア軍の王。光宿りしものを奪い取るため、ムー王国へ侵攻する。怪しげな妖術を駆使し、ムーとゴッドマジンガーを苦しめる。

黄金王ドラド

主題歌はこちら

知名度は作品以上!?OP・EDの世間への浸透度

ゴッドマジンガーの最終回（ネタバレ注意）

ゴッドマジンガーとドラドの息子、エルドの決戦。エルドに敗れながらも、マジンガーの力で一命をとりとめたヤマトですが、アイラはエルドの手に落ち、光宿りしものも奪われてしまいます。アイラとの結婚式を強行するエルドですが、ヤマトとマジンガーの乱入で状況は一変。マジンガーはアイラによって光宿りしものを手に入れ、エルドの打倒に成功します。
ムーに平和が戻りましたが、最終的にヤマトが現代に帰ったのか否かについては劇中で明言されませんでした。