ブラッドピットのデビュー作は?
解説・あらすじ - リック - 作品 - Yahoo!映画

初主演映画「リック」では、太陽の下で生きられない青年の役を演じました!今ではたくましく男らしい印象のブラッド・ピットですが、この作品では繊細さのある透き通るような青白い肌をした若かりしブラッド・ピットを見ることができます!
数多いブラッド・ピットの作品の中でも、一番好きだというファンも多い作品です!
テルマ&ルイーズ(1991)

「ハンニバル」「グラディエーター」の巨匠として知られるリドリー・スコット監督作品の「テルマ&ルイーズ」は、第64回アカデミー賞や第49回ゴールデン・グローブ賞で脚本賞を受賞した映像や音楽の美しさが人気のロードムービーです!
当時下積み生活を送っていたブラッド・ピットは、この映画がきっかけで仕事が増えてくることになり、役者として生活ができるようになったそうです!
リバー・ランズ・スルー・イット(1992)

1920年代のモンタナ州を舞台にした「リバー・ランズ・スルー・イット」は、その景色の美しさやフライフィッシングの描写が話題になり、第65回アカデミー賞では撮影賞を受賞しました!
主演のブラッド・ピットはこの作品で若手俳優としての地位を確立していきます!
カリフォルニア(1993)
Amazon.co.jp | カリフォルニア [DVD] DVD・ブルーレイ - ブラッド・ピット, ジュリエット・ルイス, デイビッド・ドゥカブニー, ミッシェル・フォーブス, シエラ・ペシャー, グレゴリー・マーズ・マーティン, ドミニク・セナ

一般的にはセクシーでクールなイメージのあるブラッド・ピットですが、「カリフォルニア」では、殺人鬼の心理に興味を持ち、自らも殺人衝動にかられる作家の役を狂気的に演じています!
ブラッド・ピットは、クールな役より汚れ役のほうがかっこいい!とファンには定評があり、この作品は後の作品での幅広い演技にもつながっています!同じ年に「トゥルーロマンス」にも出演し、ShoWest賞の明日の男性スター賞を受賞しています!
インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア(1994)

トム・クルーズやアントニオ・バンデラスといった豪華な顔ぶれが話題となった「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」は、美しく妖艶なヴァンパイア姿のブラッド・ピットを見ることができます!
2002年には続編の「クイーン・オブ・ザ・ヴァンパイア」も公開され、アリーヤの遺作として注目を集めましたね!
レジェンド・オブ・フォール/果てしなき想い(1994)

「レジェンド・オブ・フォール/果てしなき想い」は、とにかくブラッド・ピットのかっこよさが120%楽しめる作品になっています!恋愛映画と評されることがありますが、さまざまなテーマが混ざり合った見応えのある作品です!
セブン(1995)

デヴィッド・フィンチャー監督の代表的作品として知られる「セブン」では、キリスト教の「七つの大罪」をモチーフにした連続猟奇殺人事件を追う刑事役を演じています!
本編の中でブラッド・ピットが左腕を怪我しているシーンがありますが、スタントマンを用いず本人がスタントを行ったために実際に骨折をしていたそうです!
「セブン」はセンセーショナルな内容や映像センス、ノイズの効いた音響が話題になり、全米興行成績1位を4週連続で記録する大ヒット作品になりました!
12モンキーズ(1995)

「12モンキーズ」は、ブルース・ウイルスが主役ですが、台本を呼んだブラッド・ピット本人がどうしても出演したいと熱望した作品になっています!
主役が決まっていることを伝えても「どんな役でもいいから出演したい!」と引き下がらなかったため、ジェフリー・ゴードン役が決定したそうですよ!キレ味のある演技で今までと違うブラッド・ピットを見ることができる作品です!
スリーパーズ(1996)

「スリーパーズ」はブラッド・ピットとロバート・デ・ニーロの2大スターが初共演した作品です!4人の少年たちの友情と、少年院で受けた虐待の復讐の物語になっていて、クールなブラッド・ピットを見ることができます!
デビル(1997)

「デビル」はブラッド・ピットとハリソン・フォードのダブルキャストという異色の組み合わせが話題になった作品です!
この作品はもともとブラッド・ピットだけが主人公の話でしたが、ハリソン・フォードをダブルキャストにしたことから、ブラッド・ピットの出番が少なくなってしまいました。
そのことからブラッド・ピットが降板をしそうになったり、「無責任な映画製作だ」とインタビューで発言したこともあるそうです。良くも悪くも世間を賑わせた映画だったようですね!
セブン・イヤーズ・イン・チベット(1997)

この作品が公開されたあと、映画の中での紅軍の演出が無礼だと中国政府の非難を受け、「セブン・イヤーズ・イン・チベット」は中国では上映禁止となっています。
監督やブラッド・ピットなどの出演者は、中国への立ち入りも無期限で禁止されたそうですよ!
ジョー・ブラックをよろしく(1998)

「ジョー・ブラックをよろしく」では、死神の役を演じたブラッド・ピットですが、優しい目で語りかける声や美しすぎるタキシード姿が、まるで王子様のようで、当時の女性たちは夢中になって何度も観ていました!
恋愛ファンタジーとして楽しめる内容になっているので、女性には一度見てほしい作品ですね!
ファイト・クラブ(1999)

「ファイトクラブ」で注目されたのが、ブラッド・ピットの筋肉美です!「ジョー・ブラックをよろしく」とは正反対のワイルドな役を見せていて、女性だけでなく男性に人気が出た作品になっています!
今でも男性の好きな映画として人気があり、ブラッド・ピットのようなシックスパックを手に入れたいと日々筋トレに励む男性もいるみたいですよ!