アニメや特撮を軍事の専門家らが本気で語る!『ゴジラvs.自衛隊 アニメの「戦争論」』が発売!!

アニメや特撮を軍事の専門家らが本気で語る!『ゴジラvs.自衛隊 アニメの「戦争論」』が発売!!

文藝春秋より小泉悠、高橋杉雄、太田啓之、マライ・メントラインによる新刊『ゴジラvs.自衛隊 アニメの「戦争論」』の発売が決定しました。


アニメや特撮を軍事の専門家らが本気で語る!『ゴジラvs.自衛隊 アニメの「戦争論」』が発売!!

文藝春秋より小泉悠、高橋杉雄、太田啓之、マライ・メントラインによる新刊『ゴジラvs.自衛隊 アニメの「戦争論」』の発売が決定しました。発売予定日は1月17日、価格は1243円(税込)。

『ゴジラvs.自衛隊 アニメの「戦争論」』とは

「『機動警察パトレイバー』首都防空通信は実際に自衛官の目にどう映ったのか」「『新世紀エヴァンゲリオン』の世界ではソ連は崩壊していない」「『風の谷のナウシカ』のバカガラスはナチスドイツで開発されたギガントと同様の運用がなされている」「『宇宙戦艦ヤマト』の多層式航宙母艦の運用構想は、日本海軍の三段式時代の空母『赤城』と同じなのか」「『シン・ゴジラ』で使用が検討される核兵器は、名前が違う?」……。

アニメや特撮を、軍事の専門家や各ジャンルの専門家が本気で語る。

〝虚構〟と〝現実〟、戦争の本質は変わらない――。

目次紹介

はじめに 小泉悠



第一章

アニメの戦争と兵器




小泉悠(東京大学准教授) 

高橋杉雄(防衛研究所防衛政策研究室長) 

太田啓之(朝日新聞記者)



『宇宙戦艦ヤマト』の多層式空母と空母「赤城」/ザクしか出すつもりがなかった『ガンダム』のリアリティ/冷戦期のソ連の設計局は仲が悪いだけ/『パトレイバー2』のGCIとの通信シーンのリアル/トルメキアのバカガラスはMe-321ギガント/「イングラム」ナンバープレートとペイントの日常との地続き感/軍が民間人を守る話の魅力/「バカメと言ってやれ!」はバストーニュの「Nuts!」がモデル/『新世紀エヴァンゲリオン』のソ連の存在感/『エヴァ』と終末論/『この世界の片隅に』の片渕須直と宮崎駿/『王立宇宙軍』を子どもに観せたら奥さんに怒られた



第二章

ゴジラvs.自衛隊




小泉悠 高橋杉雄 太田啓之



零戦の脚だけで大興奮/16インチ砲ならゴジラに勝てるのか!?/ゴジラを生き物としてリアルに描くと怖くなくなっていく/ゴジラは水圧で死ぬようなタマじゃない/ゴジラ対戦艦「大和」/震電の脱出装置にオタクはみんな気づいていた!?/「高雄」型重巡4隻で巡洋艦戦隊を組んでゴジラに勝つ/ファンタジーに向かう段取りが「リアル」を生む/無人在来線爆弾とソ連原潜の戦略的共通点/アメリカはどんな悪役にしてもOK?/ゴジラは榴弾砲でアウトレンジして倒すべし



第三章

日独『エヴァンゲリオン』オタク対決




小泉悠 マライ・メントライン(職業はドイツ人)



『エヴァ』は両親に見られたらマズい!?/ロシア人は「早くエヴァに乗れや!」と銃を突きつける/「脳内ドイツ」を生ドイツ人に肯定してもらう/じつはドイツ語をしゃべれなかったアスカ/ゼンガーの宇宙爆撃機のガンギマっている感じ/ソ連萌えと人類補完計画/『新劇場版』でアスカがドイツ語をしゃべってくれない⁉/ショルツ首相の黒い眼帯は中二病/アスカのドイツ語はかなり変



第四章

宮崎駿のメカ偏愛




小泉悠 高橋杉雄 太田啓之 ゲスト 大森記詩(彫刻家)



宮崎駿は黄海海戦を映像化したかった/「ガンシップ」の燃料は水!?/「車輪が付いた飛行機出さねぇぞ」みたいな謎のこだわり/機体は汚れているほうがかっこいい/「鳥」は宮崎駿の飛行機の原点/宮崎作品とタバコとロシア人の倫理観/80年前のナチスドイツの超技術/アメリカ人には「連続モノアニメ」という概念がなかった/「トゥールハンマー」「グランドキャノン」「ソーラ・レイ」……巨砲兵器の戦場/宇宙ではチョークポイントがないと戦争が発生しない



第五章

『エヴァンゲリオン』の戦争論




小泉悠 高橋杉雄 太田啓之 マライ・メントライン ゲスト 神島大輔(マライの夫)



宮崎駿の『雑想ノート』でデートの約束/『エヴァ』が嫌いで大好き/日本の国歌『残酷な天使のテーゼ』/パパと一緒に「松」型駆逐艦を作ろう/小泉さんはアスカがお好き/『エヴァ』の兵器の使い方は特撮/『ゴジラ−1.0』と『シン・ゴジラ』のフェチの差/アスカがリアルヨーロッパ人だったら?/ドイツ人は効率重視で人類補完計画に賛同する!?



第六章

佐藤大輔とドローンの戦争




小泉悠 高橋杉雄



佐藤大輔『遙かなる星』は完結している!?/“冷戦”に持っていた憧憬/佐藤大輔とアメリカとバブル日本/『クレヨンしんちゃん』の自衛隊考証がすごい/二足歩行ロボットは格闘戦で使うべし/『ガンダム』世界の階級はテキトー⁉/今のXのトレンドが、まるで90年代アニメみたい/自衛隊が反乱する可能性/ ChatGPT の哲学的ゾンビ問題/プーチンの補佐官が書いた小説で見えた未来



おわりに 小泉悠

著者紹介

小泉悠(こいずみ・ゆう)

東京大学先端科学技術研究センター准教授。1982年千葉県生まれ。早稲田大学大学院政治学研究科修士課程修了。民間企業勤務を経て、外務省専門分析員、ロシア科学アカデミー世界経済国際関係研究所客員研究員として2009年~2010年ロシアに滞在。専門はロシアの軍事・安全保障。主著に『ロシア点描 まちかどから見るプーチン帝国の素顔』(PHP研究所)、『ウクライナ戦争の200日』『終わらない戦争 ウクライナから見える世界の未来』(ともに文春新書)など。

高橋杉雄(たかはし・すぎお)

防衛研究所防衛政策研究室長。1972年神奈川県生まれ。1997年早稲田大学大学院政治学研究科修士課程修了。2006年ジョージワシントン大学大学院修了。1997年より防衛研究所。1998年より2001年まで防衛省防衛政策局防衛政策課研究室、2008年より2016年まで防衛省防衛政策局防衛政策課戦略企画室兼務。専門は安全保障論、日米同盟。主著に『「核の忘却」の終わり』(勁草書房)、『SFアニメと戦争』(辰巳出版)など。

太田啓之(おおた・ひろゆき)

朝日新聞記者。1964年生まれ。東京大学法学部、教育学部卒。卒業後、朝日新聞社に入社。「週刊朝日」「アエラ」両編集部などを経て、2003年から生活部で公的年金など社会保障全般を取材。2019年から文化部で「ナショナリズムと戦争、物語」をテーマに取材。著書に『いま、知らないと絶対損する年金50問50答』(文春新書)、編著書に『危機の時代に読み解く「風の谷のナウシカ」』(徳間書店)がある。「戦艦大和と宇宙戦艦ヤマト」をテーマとする本を2025年に上梓予定。

マライ·メントライン

1983年、ドイツ北部の港町キール出身。姫路飾西高校、早稲田大学に留学。ボン大学卒業後の2008年から日本在住。NHKドイツ語講座などに出演。2015年末から独テレビ東京支局プロデューサー。情報番組のコメンテーターなども務める。翻訳、通訳、著述、番組制作と幅広く仕事を展開するため「職業はドイツ人」を自称する。

書誌情報

書名:『ゴジラvs.自衛隊 アニメの「戦争論」』
著者:小泉悠 高橋杉雄 太田啓之 マライ・メントライン
刊行:2025年1月17日
定価:1,243円(税込)
判型:新書判
頁数:320
ISBN:978-4-16-661480-6

ご予約はこちらから!

ゴジラvs.自衛隊 アニメの「戦争論」 (文春新書) 新書 – 2025/1/17

関連する投稿


鋼の獣が愛知に集結!メカゴジラ50周年記念「大メカゴジラPOP UP STORE」が12/27開幕

鋼の獣が愛知に集結!メカゴジラ50周年記念「大メカゴジラPOP UP STORE」が12/27開幕

メカゴジラ誕生50周年を記念した「大メカゴジラPOP UP STORE in 愛知」が、2025年12月27日から精文館書店三ノ輪店で開催されます。初代から3式機龍まで歴代の機体を集結させ、新作アパレルや限定雑貨を多数販売。50年の歴史を誇る「鋼の獣」たちの圧倒的な魅力を体感できる、ファン必見のイベントです。


昭和ノスタルジー全開!淡路島ゴジラコラボルーム「昭和東宝怪獣資料室」12/20オープン

昭和ノスタルジー全開!淡路島ゴジラコラボルーム「昭和東宝怪獣資料室」12/20オープン

淡路島のラグジュアリーヴィラ「GRAND CHARIOT 北斗七星135°」に、ゴジラコラボルーム『昭和東宝怪獣資料室』が2025年12月20日(土)オープンします。昭和東宝特撮映画に登場した怪獣たちが大集合し、複製台本や兵器の立体展示に加えて、ちゃぶ台や座布団を配した“昭和レトロ”な空間を再現。宿泊者限定でキングギドラのデザイン画アートボードなどの特典も充実しています。


特撮愛あふれる「永遠のスケッチ」金谷裕~特撮画展が台場で開催!初代ウルトラマン・古谷敏氏も来場

特撮愛あふれる「永遠のスケッチ」金谷裕~特撮画展が台場で開催!初代ウルトラマン・古谷敏氏も来場

漫画家・金谷裕氏のイラスト画集『オール・ウルトラマン・スケッチ・ギャラリー』の刊行を記念し、「特撮画展~Hiroshi Kanatani TOKUSATSU SKETCH GALLERY~」がグランドニッコー東京 台場にて開催されます。円谷プロのウルトラマン・怪獣に加え、東宝など5社の特撮キャラクターのイラスト全235枚を展示。会期中の11月29日には初代ウルトラマンスーツアクターの古谷敏氏のサイン会も実施されます。


レトロゲーム配信サービス「プロジェクトEGG」より『トラぶるCHASER 第1話』『3Dテニス』が配信スタート!!

レトロゲーム配信サービス「プロジェクトEGG」より『トラぶるCHASER 第1話』『3Dテニス』が配信スタート!!

レトロゲーム関連の復刻・配信ビジネスなどを行うD4エンタープライズが運営するレトロゲーム配信サービス「プロジェクトEGG」にて、新規コンテンツ『トラぶるCHASER 第1話 トラブルは空から未来から(PC-9801版)』『3Dテニス(MSX版)』の配信がスタートしました。


『オホーツクに消ゆ』と北海道紋別市がコラボ!ゲームに登場するシーンを使用したアクリルジオラマが「ふるさと納税返礼品」に!

『オホーツクに消ゆ』と北海道紋別市がコラボ!ゲームに登場するシーンを使用したアクリルジオラマが「ふるさと納税返礼品」に!

ジー・モードより、推理アドベンチャーゲーム『北海道連鎖殺人 オホーツクに消ゆ ~追憶の流氷・涙のニポポ人形~』の世界観を再現したオリジナルグッズが、北海道紋別市のふるさと納税返礼品として提供されます。


最新の投稿


『eフィーバーキン肉マン』発売決定!聖地・沼津に実機展示&「なすなかにし」試打動画も公開予定

『eフィーバーキン肉マン』発売決定!聖地・沼津に実機展示&「なすなかにし」試打動画も公開予定

株式会社SANKYOから新機種パチンコ『eフィーバーキン肉マン』が登場。2026年4月の導入に先駆け、静岡県の「キン肉マンミュージアムin沼津」にて先行実機展示がスタートしました。キン肉マン好き芸人「なすなかにし」の試打企画や、QUOカードPayが当たるSNSキャンペーンも実施される注目の新台です。


連載45周年!葛飾区で『キャプテン翼』と11人のエピソード展開催。小野伸二や影山優佳も参加

連載45周年!葛飾区で『キャプテン翼』と11人のエピソード展開催。小野伸二や影山優佳も参加

漫画『キャプテン翼』の連載開始45周年を記念した特別展が、2026年2月6日より葛飾区で開催されます。小野伸二氏や影山優佳さんら「翼ファン」11名が、作品から受けた影響を名シーンと共に紹介。南葛SCの選手との交流やベイブレード大会など、聖地・葛飾ならではの多彩なイベントも同時展開されるファン必見の催しです。


全高65cmの衝撃!アシェットから『週刊 勇者ライディーンをつくる』創刊。光と音のギミックも搭載

全高65cmの衝撃!アシェットから『週刊 勇者ライディーンをつくる』創刊。光と音のギミックも搭載

アニメ放送50周年を記念し、アシェット・コレクションズ・ジャパンから『週刊 勇者ライディーンをつくる』が2026年2月18日に創刊されます。全高65cmのフルメタルボディで、必殺技の再現や「ゴッド・バード」への変形機構を実装。発光・BGM・セリフ再生など、大人の所有欲を満たす豪華ギミック満載のシリーズです。


牧伸二&立川談志の共演作も!CS衛星劇場で「映画秘宝」厳選の松竹秘蔵映画4作品を2・3月特集放送

牧伸二&立川談志の共演作も!CS衛星劇場で「映画秘宝」厳選の松竹秘蔵映画4作品を2・3月特集放送

CS放送「衛星劇場」にて、2026年2月・3月に特集『「映画秘宝」セレクション ~松竹秘蔵作品特集~』の放送が決定。雑誌「映画秘宝」が厳選したものの、諸事情により映画祭から外れた幻の4作品をピックアップ。テレビ初放送となる羽仁進監督の官能作や、牧伸二・立川談志ら豪華キャストが集結したコメディなど必見です。


揚げパン無料!クジラから3Dフードプリンターまで「学校給食タイムトラベル」イベントが東京で開催

揚げパン無料!クジラから3Dフードプリンターまで「学校給食タイムトラベル」イベントが東京で開催

懐かしの「クジラの竜田揚げ」や「揚げパン」、さらに3Dフードプリンター製の最新デザートまで!株式会社中西製作所は、2026年1月27日・28日に学校給食の無料試食イベント「第2回給食タイムトラベラー」を東京で開催します。新旧のメニューを食べ比べながら、給食の歴史と未来を親子で体験できる注目イベントです。