90年代に大ヒットとなったミュージカル映画!
主演のウーピー・ゴールドバーグは、「ゴースト/ニューヨークの幻」で霊媒師役を演じ、アカデミー助演女優賞を受賞する実力派女優です!
「天使にラブ・ソングを…」のヒットで誰もが知っている女優になりましたね!
ゴスペルを歌い上げる姿に感動!
「天使にラブ・ソングを…」では、修道院の尼さんたちがモータウンの名曲をゴスペル風に歌うシーンが見所です!
主役のウーピー・ゴールドバーグは、この映画のために本格的な歌のレッスンを受けたそうです。
メアリー・ロバート役のウェンディ・マッケナは、外見の可愛さとハイトーンボイスの歌声が人気になり、「天使にラブ・ソングを 2」にも出演しています!
『天使にラブ・ソングを…』がリメイク!ディズニーが企画 - シネマトゥデイ
プロデューサーは実写映画『シンデレラ』(2015)のアリソン・シェアマー。脚本は『キューティ・ブロンド』(2001)の脚本家コンビ、カレン・マックラー・ラッツとキルステン・スミスが担当するという。
http://www.cinematoday.jp/page/N0073798『天使にラブ・ソングを…』がリメイク!ディズニーが企画 - シネマトゥデイ
近年はリメイクやリブートの映画作品がブームになっていますが、「天使にラブ・ソングを…」のリメイクの話も出ているようです!ディズニースタジオが製作することから、ミュージカルシーンをメインとした作品になるのではという憶測も…!
ぜひウーピー・ゴールドバーグの歌声をまた聴きたいですね!
続編「天使にラブソングを 2」も大ヒット!
1作目がサスペンスコメディ風に作られていましたが、2作目は高校を舞台とした青春映画風に作られています。
この作品でハリウッド史上初のアフリカ系アメリカ人の監督がしたと歴史的意義があったそうです。
登場する生徒は1000人以上の応募から選出されました。
ローリン・ヒル
90年代にHIPHOPグループ「The Fugees」で活動していたローリン・ヒルも生徒役で出演しています!当時は安室奈美恵が憧れているアーティストとして名前を挙げていましたね!
この2作目の方が好きだという人は多いですよね!当時の日本でもHIPHOPが流行していたこともあり、1作目よりもHIPHOPの要素も入っていたり、高校生が中心のストーリーになっていることが見やすかったのかもしれませんね!
ローリンヒルが「His Eye Is On The Sparrow 」を歌うシーンは鳥肌が立ったのを覚えています!
ライアン・トビー
ローリン・ヒルの他にも、当時活躍していたHIPHOPアーティストやシンガーが出演していました。
その中でも注目されたのが、校内で初めて聖歌隊が歌を披露する時にソロとして歌っていた気弱な男の子、ウェスリー・グレン・"アマール"・ジェームズ役のライアン・トビーです!
オクターブの声を披露した「Oh Happy Day」はこの映画でいちばん盛り上がるシーンでした!
ラストシーン「Joyful Joyful 」
個々の個性を取り入れて挑んだこのラストシーン。
どうしようもなかったこのクラスが一つになれた瞬間でもありましたね。
すごく感動しました!