50周年記念映画「ライド・オン」が絶好調のジャッキー・チェン（70）が13年ぶりに来日！舞台挨拶で酔拳を披露！！

ジャッキー・チェン（70）が13年ぶりに来日！舞台挨拶で酔拳を披露！！

俳優のジャッキー・チェン（70）が11日、1974年に初主演を果たした映画「タイガー・プロジェクト/ドラゴンへの道序章」の公開から50周年を記念したラリー・ヤン監督作品「ライド・オン」の舞台挨拶を行いました。ジャッキーの来日は、実に13年ぶりとなります。

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ラリー・ヤン監督、ものまねタレントのジャッキーちゃんらとともに舞台挨拶に挑んだジャッキー。開口一番に「皆さん、こんばんは！お久しぶりです。映画見た？」と日本語で挨拶したほか、7年ぶりに再会したというジャッキーちゃんに対し、「酔拳を勉強したほうがいい」と酔拳を実演するなど、健在ぶりをアピールしました。

この1週間でカナダ、ロサンゼルス、香港、日本と全世界を飛び回るという、70歳にして殺人的なスケジュールをこなしており、コロナ禍明けで映画撮影ラッシュに追われているというジャッキー。舞台では「かに、ラーメン…九州ラーメン。あと、わさびね」と日本で食べたいものを挙げ、映画の宣伝の傍ら日本のグルメを満喫したい旨を語っていました。

アクション大作となっている、50周年記念映画「ライド・オン」。同作品についてジャッキーは「本作は僕にとってもチャレンジでした。これまで、いろいろな役どころを演じようと思ってきました。今後も数年のうちに、僕はいろいろな映画に出演をして、いろいろな役をやると思いますよ」とコメント。70歳にして、いまだチャレンジ精神が衰えていない旨を語っていました。ミドル世代としては、ぜひ劇場でジャッキーの雄姿を確認しておきたいところです！