『ガンプラ』(ガンダムのプラモデル)の歴史:ガンダムシリーズ・グレード別・スケール別・エポックメイキングなモデルで概観するガンダムシリーズとプラモデルの歴史

『ガンプラ』(ガンダムのプラモデル)の歴史:ガンダムシリーズ・グレード別・スケール別・エポックメイキングなモデルで概観するガンダムシリーズとプラモデルの歴史

ガンプラの歴史は、1980年7月19日の「1/144 ガンダム」発売から始まります。以降、ガンプラは進化し続け、多様なシリーズの商品が生まれ、35年におよぶ、プラモデル至上最大のヒットとなっています。ガンプラの歴史を1980年からエポックメイキングな商品やシリーズ(機動戦士ガンダム・機動戦士Zガンダムほか)やグレード(HGUC・MG・PG・RG)を基点にして振り返っていきましょう。1980年代の空前の「ガンプラブーム」を最新モデルを使って体感してみよう!


ガンプラ「1/100 リアルタイプ」シリーズ発売

「1/100 リアルタイプ ゲルググ」のパッケージ画像

「1/100 リアルタイプ ガンダム」のパッケージ画像

1982年、森永製菓の食玩「森永チョコスナック『機動戦士ガンダム』」と「森永キャラメル ミルクコーヒー『機動戦士ガンダム』」が発売

1982年、森永製菓の食玩「森永チョコスナック『機動戦士ガンダム』」

森永製菓の食玩「森永キャラメル ミルクコーヒー『機動戦士ガンダム』」

1983年のガンプラ

ガンプラ「MSV(モビルスーツ・バリエーション)」シリーズ発売(1983年4月)

1/144 MS-06R ザクII(1983年4月)

1/144 MS-06R ザクII(1983年4月)のパッケージ画像

1/144 MS-06R ザクII(1983年4月)

1/144 FA-78-1 ガンダムフルアーマータイプ(1983年7月)

1/144 FA-78-1 ガンダムフルアーマータイプ(1983年7月)のパッケージ画像

1/144 FA-78-1 ガンダムフルアーマータイプ(1983年7月)

1983年11月 メガリミテッド 1/30 MS-06R ザクII

特殊スチロールを使用した全高53センチの巨大なMS-06R ザクIIです。

1983年11月 メガリミテッド 1/30 MS-06R ザクII

ガンプラ「1/250 いろプラ」シリーズ販売(1983年07月)

色が異なるパーツごとにランナーを分け、組み立てるだけで塗装した状態に近い雰囲気を楽しめるようにしたもの。1枚のランナーに異なる色のパーツを隣接させるこの技術は、後に複数の素材を成型の段階で一体化させる技術「システムインジェクション」へ発展する。

現在ではMG(マスターグレード)やHGUC(ハイグレード・ユニバーサルセンチュリー)などで当たり前のように使われているが、初めて採用されたのがこのシリーズである。スケールは1/250。小スケールにありがちな関節の固定がなく、すべて動かすことができた。ガンダム、シャア専用ザク、量産型ザク、グフの計4種類が発売された。
(出典:Wikipedia)

ガンプラ「1/250 いろプラ」シリーズ販売(1983年07月)

1/250 イロプラシリーズNo.1ガンダム

1/250 いろプラ「シャア専用ザク」 当時200円

1/250 MS-07 改良強化新型 グフ 「機動戦士ガンダム」 イロプラシリーズNo.4

1984年のガンプラ

1/144 MS-06R-2 ザクII ジョニー・ライデン少佐機(1984年2月)

1/144 MS-06R-2 ザクII ジョニー・ライデン少佐機(1984年2月)のパッケージ画像

1/144 MS-06R-2 ザクII ジョニー・ライデン少佐機(1984年2月)

1/144 RX-78 パーフェクト・ガンダム(1984年6月)

1/144 RX-78 パーフェクト・ガンダム(1984年6月)のパッケージ画像

1/144 RX-78 パーフェクト・ガンダム(1984年6月)

1985年のガンプラ

『月刊ニュータイプ』(Newtype)は、角川書店が編集、KADOKAWAが発行するアニメ雑誌。1985年3月8日(4月号)創刊。

アニメ雑誌『アニメック』の副編集長だった井上伸一郎が角川書店に移籍。テレビ雑誌『ザテレビジョン』のアニメコーナーを担当し、1984年には『ザテレビジョン』別冊でアニメ『重戦機エルガイム』のムックを出版するなど実績を積んだ上で創刊された。初代編集長は佐藤良悦。

大判でビジュアルを全面に出した誌面が本誌の最大の特徴であり、アニメ以外にも音楽や実写映画の情報を取り入れた新しいビジュアル誌というコンセプトで総合カルチャー誌的な構成となっている点で異彩を放った。

また、本誌あるいは別冊の『コミックGENKi』で漫画連載も行い、これらはメディアミックスの一環となった。角川書店が1994年初めに一回だけ刊行した『少年キッズ』も、名義上は『ニュータイプ』の増刊である。

社会現象を産んだ『機動戦士ガンダム』の続編として鳴り物入りで制作された『機動戦士Ζガンダム』のスタートと並行して創刊すると共に、強力なタイアップをおこない、創刊号は表紙から巻頭特集その他、『Zガンダム』一色で盛り上げられ、またその価格は400円と、小学生から高校生女子向けに設定された『アニメディア』(学習研究社→学研パブリッシング)と同等の、破格の安さだった。

従来、紙媒体で『機動戦士ガンダム』シリーズの情報を発信するメディアは講談社だったが、以後、その市場に角川書店が積極的に介入するようになり、初の劇場オリジナル作品『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』では、ついに製作者の1つに名を連ねることになる。富野由悠季によるノベライズ『小説 機動戦士ガンダム』(1)〜(3)も販元がソノラマ文庫から角川に移籍した。

創刊号発売の前の月には関係者向けに「0号」が配布された。創刊号ではコンビニ流通もおこなわれた。プレ創刊号の0号の表紙は『聖戦士ダンバイン』に登場するチャム・ファウ、創刊号の表紙は『機動戦士Ζガンダム』に登場するガンダムMk-IIと、いずれもサンライズのアニメであり、創刊当初は『アニメック』『ザテレビジョン』の流れからサンライズ作品に強かった。メディアミックスの一環として同誌掲載作品が角川グループでアニメ化されたり、同グループ内のアニメを大きく取り扱うことも多い。

創刊されるとそれまでトップだった徳間書店の『アニメージュ』に代わって部数がトップとなる。特に『新世紀エヴァンゲリオン』がブームになった1990年代半ばにはアニメ雑誌としては前代未聞の40万部を記録した、大判のビジュアルというコンセプトはその後に創刊されたアニメ雑誌にも影響を与え、老舗の『アニメージュ』までが1998年に『ニュータイプ』に倣ったリニューアルを行なっている。さらにもうひとつの競合誌に当たる『アニメディア』も2010年4月号から『ニュータイプ』と同様の判型(A4ワイド)に変更している。
(出典:Wikipedia「月刊ニュータイプ」)

1985年3月8日(4月号)創刊「月刊ニュータイプ」は『機動戦士Ζガンダム』のスタートと並行して創刊すると共に、強力なタイアップをおこない、創刊号は表紙から巻頭特集その他、『Zガンダム』一色で盛り上げられた

テレビアニメ「機動戦士Zガンダム」シリーズ発売(1985年4月)

1/144 RX-178 ガンダムマークII(1985年4月)のパッケージ画像

1/144 MSZ-006 ゼータガンダム(1985年8月)のパッケージ画像

1/144 MSZ-006 ゼータガンダム(1985年8月)

1/300 MRX-009 サイコガンダム(1985年11月)のパッケージ画像

1986年のガンプラ

テレビアニメ「機動戦士ガンダムZZ」シリーズ発売

1/144 AMX-006 ガザD(1986年5月)のパッケージ画像

1/144 MSZ-010 ZZ(ダブルゼータ)ガンダム(1986年6月)のパッケージ画像

1/144 MSZ-010 ZZ(ダブルゼータ)ガンダム(1986年6月)

1/144 AMA-01X ジャムル・フィン(1986年11月)のパッケージ画像

1987年のガンプラ

アニメ映画「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」シリーズ発売(1987年12月)

1/144 νガンダム(旧キット)(機動戦士ガンダム 逆襲のシャア)(1987年12月)のパッケージ画像

1/144 RX-93 ν(ニュー)-ガンダム(1987年12月)(旧キット)

1/144 RGZ-91 リ・ガズィ(1987年12月)のパッケージ画像

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