80年代に人気を博したドラマ「将軍 SHŌGUN」をリメイク！真田広之主演ドラマ『SHOGUN 将軍』が配信スタート！！

真田広之とハリウッド制作陣によるドラマシリーズ『SHOGUN 将軍』が、2月27日よりディズニープラスの「スター」にて独占配信されます。初回は2話が配信され、その後は毎週1話ずつの配信を予定しています。全10話構成で、最終話は4月23日の配信を予定。

陰謀と策略が渦巻く、戦国時代の日本を描いた『SHOGUN 将軍』。ジェームズ・クラヴェルの1975年の小説「将軍」を原作とし、1980年に放送され好評を博した実写ドラマ「将軍 SHŌGUN」のリメイク版であり、配信を間近に控え、辛口評価で知られる映画批評サイト「Rotten Tomatoes」にて批評家スコア100％（2月14日時点）を獲得するなど、早くも大きな注目を集めています。

『SHOGUN 将軍』がハリウッド制作の連続ドラマにおける初主演作品となり、またプロデューサーも務める真田は、ロサンゼルスで開催されたUSプレミアで「ついにこの日が来たなと思います」「関わりはじめてから7～8年経って紆余曲折を経て今日に至るので、やっと世界に発信できる喜びと、世界や日本でどういう風に受け入れられるのか、不安もありつつ東西の壁を乗り越えて作り上げた作品を、是非一人でも多くの人に見て頂きたい」「日本人の役はすべて日本人の俳優を呼ぶことが実現でき、ハリウッドでは画期的なことなので、これが大きな布石になれば」などとコメントし、作品の仕上がりに手ごたえを感じている模様です。

また『SHOGUN 将軍』の配信を前に、2月19日にはジャパンプレミア舞台挨拶が開催される予定となっており、オンライン中継（2月19日18:00～19:00、YouTube）も決定。さらに、2月20日には大ヒット祈願イベントが開催され、こちらもオンラインで配信されます（2月20日19:00～、ニコニコ生放送）。

ジェームズ・クラヴェルが1975年に発表した小説「将軍（Shōgun）」を原作とした、アメリカ・NBCで1980年に制作・放送されたテレビドラマ。17世紀、江戸時代初期の日本に漂着したイギリス人航海士が激動の時代の日本を生き抜いていくフィクションで、リチャード・チェンバレン、三船敏郎、島田陽子らが出演しました。日本では、1980年に編集版が東宝系の劇場で公開され、翌1981年にはテレビシリーズ（全8回）がテレビ朝日系列で8日連続で放送。同年、エミー賞、ゴールデン・グローブ賞など数多くの賞を受賞するなど、80年代を代表する海外ドラマのひとつとして知られています。