金曜10時!うわさのチャンネル!!
和田アキ子とザ・デストロイヤー、せんだみつおの掛合いがナイスだった「アコのゴッド姉ちゃん」が斬新、他のコーナーも含めてかなり攻めていたバラエティ番組だったと思います。

金曜10時!うわさのチャンネル!!
「和田アキ子=ゴッド姉ちゃん」のイメージが定着した「アコのゴッド姉ちゃん」

「アコのゴッド姉ちゃん」

「浜ちゃんにどつかれると売れる」の前に「ザ・デストロイヤーに4の字固めをかけられると売れる」が存在した!
まだサングラス姿のなる前のタモリが担当した「タモリのなんでも講座」

サングラスでなくアイパッチを着用していたころのタモリ
山城新伍の「三日月刑事・暁にほえろのコーナー」
警察の取調室のコント。
山城新伍扮する三日月刑事が、毎回謎の容疑者役であるせんだみつお(謎の中国人・萬 江仙、自称コウダ氏など)を取り調べて、痴漢満五郎という名の正体を暴くコーナー。
せんだみつおが担当した、視聴者が電話で参加するおいちょかぶコーナー「ダイヤモンドチャレンジ」
視聴者が電話で参加するおいちょかぶ。コーナー担当はせんだみつお。
上段に表になっているトランプ札が5枚、さらに中段には裏になっている札が5枚あった。
せんだは5人の参加者に1人ずつ「いりませんか?」と問い掛け、「いります」と相手が言ったら3枚目を出し、「いりません」と言ったらそのまま。そして、せんだの「とんがれ、とんがれ、とんがれェーッ」の声で裏向きの札をオープンし、点数を出していった。
点数の1桁目が「9」か「9」に近い者が優勝となり、ダイヤモンドの指輪を獲得できた。
「ザ・ニュースコミック!」
末期において徳光和夫が担当していたニュース風のコントコーナー。徳光はその後、1979年3月から『ズームイン!!朝!』を担当することになったため、小山田春樹(当時日本テレビアナウンサー)と交代した。
小山田は毎週、「以上で、デタラメニュースを終わります」と言ってコーナーを終わらせた。
「金曜10時!うわさのチャンネル!!」出演者
錚々たるメンバーが出演していたんです。
【レギュラー】
・和田アキ子(開始当初のメイン格。1978年3月まで)
・せんだみつお(開始〜1978年12月まで)
・ザ・デストロイヤー(プロレスラー、開始〜1978年まで)
・湯原昌幸(開始〜1977年3月まで)
・あのねのね(清水國明・原田伸郎・笑福亭鶴瓶、開始〜1976年9月まで)
・山城新伍(1977年4月〜終了まで)
・千昌夫(1978年4月より和田の後継メイン格として番組終了まで出演)
・タモリ(1976年10月〜終了まで)
・所ジョージ(1978年〜終了まで)
・マギー・ミネンコ(開始〜1975年まで)
・シェリー(1975年〜1977年まで)
・木ノ葉のこ(1977年〜終了まで)
・五月みどり(1976年頃に出演)
・ラビット関根
・魁三太郎
・ずうとるび
・伊藤一葉
・チャダ
・スッパヌキ仮面
・ダレ犬(マスコット犬)
【準レギュラー】
・徳光和夫(当時日本テレビアナウンサー)
・小山田春樹(当時日本テレビアナウンサー)
・ガッツ石松(当時プロボクサー)
ほか
「和田アキ子=ゴッド姉ちゃん」が強すぎてしまった!

全盛期にはなんと視聴率30%を超える人気番組に!
やってしまった!笑福亭鶴瓶の下半身露出事件
【訃報】”白覆面の魔王”ザ・デストロイヤーさんが死去
【金曜10時!うわさのチャンネル!!】にて、ユニーモラスな一面をみせてくれたザ・デストロイヤー(リチャード・ベイヤー)さんが、2019年3月7日(日本時間8日)に亡くなっていたことが分かりました。
”白覆面の魔王”と称された覆面レスラーのご活躍を簡潔にまとめました。下記よりご覧ください。
ご冥福をお祈りします。
【訃報】”白覆面の魔王”ザ・デストロイヤーさんが死去。ここ一年で亡くなったプロレス界の巨星たち - Middle Edge(ミドルエッジ)