【1997年洋楽】とにかく明るい安村が使ったあの曲も!?「日本」でヒットした洋楽トップ5

【1997年洋楽】とにかく明るい安村が使ったあの曲も!?「日本」でヒットした洋楽トップ5

「洋楽」と一言で言っても、アメリカやイギリスなど本場でヒットする曲と、日本国内でヒットする曲はかなり異なります。中には、日本でヒットしても、本国ではヒットしないという逆転現象も!? 今回は "1997年の日本" にフォーカスして、オリコンシングルチャートを中心に「日本でヒットした洋楽5選」をご紹介します。


1997年のオリコンから選出

邦楽も含めたオリコン総合シングルチャートを対象に、1997年の年間トップ100にランクインした洋楽の中から5曲を選出します。トップ100内で5曲に満たない場合は、全米ヒットチャートやオリコン洋楽シングルチャートの中から、日本で人気になったと思われる曲を別途選出し、ちょうど洋楽5選としています。



この年の洋楽のチャートインは1曲だったため、オリコン洋楽シングルチャートのナンバーワン曲や、全米ナンバーワン曲から別途選出しました。

キャンドル・イン・ザ・ウィンド / エルトン・ジョン

『キャンドル・イン・ザ・ウィンド』は、原曲は1973年のエルトン・ジョン自身の楽曲で、元々は1962年に亡くなったマリリン・モンローの追悼のために書かれた曲です。1986年には、ライブ・バージョンがリリースされ、全米6位、全英5位のヒットを記録しています。



そして1997年、8月31日に亡くなったダイアナ元妃に捧げる曲として、9月13日に再々リリースされたのが本曲の再レコーディング版です。日本を含む、世界各国のシングルチャートでナンバーワンを獲得。特に、全米シングルチャートでは14週ナンバーワンを記録し、ビルボード史上最も売れたシングルとされています。全英シングルチャートでも同様、史上最も売れたシングルです。日本のオリコンシングルチャートでは、1976年の『ビューティフル・サンデー』以来、21年ぶりの洋楽シングル初登場ナンバーワンを記録しました。年間チャートでも52位を記録しています。



因みに、エルトン・ジョンが、本曲を公に演奏したのは、ダイアナ元妃の葬儀の一度きりです。本曲の印税と収益は、ダイアナ・メモリアル基金を通じて、ダイアナ元妃の慈善団体に寄付されています。

キラメキ☆MMM BOP / ハンソン

『キラメキ☆MMMBOP』は、アメリカの3兄弟ポップバンド、ハンソンのデビュー曲です。同名のインディーズアルバムの収録曲でしたが、アップビート(ドゥーワップ風)にアレンジし直したところ、これが大ヒット。全米シングルチャートで3週連続ナンバーワン(年間12位)、日本のオリコン洋楽シングルチャートでもナンバーワンを獲得しました。原題は単に『MMMBop』です。



日本では、1998年に日本ゴールドディスク大賞の最優秀新人賞を受賞。日本に所縁のあるグループで、小室哲哉プロデュースによるコラボの話もあったようです。

スタンド・バイ・ミー / オアシス

『スタンド・バイ・ミー』は、イギリスのロックバンド、オアシスの楽曲で、作詞・作曲を手がけたのはリード・ギタリストのノエル・ギャラガーです。全英シングルチャートで2位(年間46位)、日本のオリコン洋楽シングルチャートでナンバーワンを獲得しています。



ノエル・ギャラガーは、ロンドンに引っ越したばかりの頃に、食中毒に苦しみながらこの曲を書いたと話しています。母親にきちんと食事するよう促され、日曜日のディナーを作ったが、食中毒になり2日間嘔吐したという、変わったエピソードのある楽曲です。

ラヴフール / カーディガンズ

カーディガンズは、スウェーデンのロックバンドで、1992年に結成。本曲『ラヴフール』は、最初のリリースは1996年でしたが、1997年の再リリースで大ヒットし、世界的な知名度を獲得します。レオナルド・ディカプリオ主演の映画『ロミオ+ジュリエット』のサウンドトラックにも収録され、さらに注目を集めました。全英シングルチャートで2位、日本のオリコン洋楽シングルチャートでナンバーワンを獲得しています。



2010年には、日本のPerfumeがカバーし、ペプシネックスのCMに起用されました。

ワナビー / スパイスガールズ

1990年代後半、世界中を席巻したイギリスのガールグループといえば、スパイスガールズ。その彼女たちのデビューシングルが本曲『ワナビー』で、彼女たちのガールパワー哲学を象徴する楽曲です。



日本では、本国イギリスに先行して真っ先に(1996年6月に)リリースされました。全米シングルチャートで4週1位となったのを筆頭に、世界30カ国以上でナンバーワンを獲得。『ワナビー』を収録するアルバム『スパイス』は、全世界で2,300万枚以上の売上を記録し、史上最も売れた女性グループのアルバムに認定されています。



最近では、2023年に "とにかく明るい安村"ブリテンズ・ゴット・タレントに出演した際、本曲をパフォーマンスに使用したことで話題になりました。

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