「もーれつア太郎」とは?
「もーれつア太郎」のあらすじ
舞台は昭和の江戸っ子気質が色濃く残る東京の下町。
母を亡くし、父×五郎と二人暮らしのア太郎でしたが、ある日×五郎は子供を助けようとして木から落ちて死んでしまいます。そのためア太郎は家業の八百屋「八百×」を継いで一人で切り盛りすることになります。
ア太郎の周りは、幽霊となってよみがえった×五郎をはじめ、ガールフレンドのモモコやア太郎を慕って子分となったデコッ八、ギャングの親分であるココロのボスなど個性溢れる住民たちでいっぱい。
笑いあり、涙ありとさまざまな出来事が今日も小さな町に巻き起こっていくのでした。
個性豊かなキャラクター
ア太郎
デコッ八
×五郎
モモコ
ニャロメ
ケムンパス
べし
ココロのボス
気になる最終回は?
女の子を助けようとしてトラックにはねられ、意識不明の重態に陥ってしまったデコッ八。
ア太郎は神様にデコッ八の命を救ってもらうように頼み込みますが、神様は「今夜中の間に町中に花を咲かせればデコッ八の命を助けてやる」と無理難題を言ってきます。
仲間たちと奔走するものの、今は冬でしかも夜に花を咲かせることなど不可能でした。途方にくれていたア太郎ですが、仲間たちと江戸っ子の風物詩である「花火」で町中を咲かせる事を思いつきます。
夜空に花火を打ち上げるべく、ア太郎と仲間たちは町中を回って花火を集めに奮闘します。
最後には、夜空の下でみんなで用意した花火を打ち上げることに成功します。
ずっとデコッ八をおんぶしながら走り回っていたア太郎ですが、ア太郎がふと花火に目をやった瞬間にデコッ八は目を覚ますのでした。
ア太郎と仲間たちがデコッ八の命を救おうと奮闘し、町中が花火で彩られる中、最後にはついにデコッ八が目を覚ますという感動的な最終回。
「もーれつア太郎」こぼれ話
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もーれつア太郎はおそ松くんやバカボンほどの知名度はありませんが、赤塚不二夫の永遠の傑作であると思います。