マルチな活躍ぶりをみせた山口小夜子さん
山口小夜子さんの経歴
1949年、神奈川県横浜市中区に生まれた山口小夜子さん。ご学歴は京浜女子大学横浜高等学校、学校法人・杉野学園ドレスメーカー女学院を卒業されています。

山口小夜子さんはデビュー当初から、そのスタイルの良さや独特の個性・感性をもつ存在として、業界内外から注目されるようになります。
1972年にはパリコレクション、次いでニューヨークコレクションにも起用されていますね。
モデル活動と並行して、女優としても活躍されるように。
この時期の出演作品に…

1974年公開の映画『キャロル』

1976年公開の映画『ピーターソンの島』

1977年公開の映画『杳子』
などの作品が挙げられますね。
エッチな目線で彼女のキャリアを振り返ってみると…
こちらの作品にて官能シーンをご披露。
(再)【GIFアニメ】山口小夜子Part3(70~00年代ファッションモデル)ヌード,濡れ場,原子力戦争,原田芳雄,Yamaguchi Sayoko – 裸のヌードの芸能人
(再)【GIFアニメ】山口小夜子Part4(70~00年代ファッションモデル)乳首ポチ,ノーブラ,胸チラ,原子力戦争,原田芳雄,Yamaguchi Sayoko – 裸のヌードの芸能人
彼女の官能的な表情、エロいですね~
おっぱいは大きくありませんが、乳首はきれいなピンクで惚れ惚れとする美しさです。
それにしても…ノーブラでブラウスを着るのは反則ですよね。あきらかに乳首がポチッていて、どうしても目線が胸元にいってしまいます。こういうのって、まる裸よりエッチな気がします~
週刊誌のグラビアページでも官能ショットを露わに。
PENTHOUSE 1984年10月号 話題の女いっせいヌード大特集 山口小夜子 / 古本、中古本、古書籍の通販は「日本の古本屋」
こちらのグラビアは芸術的といった視点で見るべきなのかもしれませんが、健全な男子諸君としては、やはりエロさを求めてしまいますよね~
マルチな分野で活動していたイメージがありますが、彼女の中心はあくまでモデル業に。
ファッションにダンスや音楽・映像などの要素を組み込んだ独自の世界観を発信され、まるでアーティストとして自らの作品を表現するかのような活動を展開していましたね。
そんな山口小夜子さんが急逝されたのは2007年のことです…
山口小夜子さんの主な出演作品

『上海異人娼館 チャイナ・ドール』
内容&あらすじ

『ピストルオペラ』
内容&あらすじ

『Soundtrack』
内容&あらすじ

『馬頭琴夜想曲』
内容&あらすじ
馬頭琴夜想曲 オフィシャルウェブサイト STORY
内容&あらすじ
氷の花火 山口小夜子 | あらすじ・内容・スタッフ・キャスト・作品情報 - 映画ナタリー
山口小夜子さんの死因や死後について
彼女がお亡くなりになったのは2007年8月14日。死因は急性肺炎だったそうです。
Wikipediaには、このような記載があります。
ずっと独身を貫かれていたようなので、一人さみしく息を引き取ったみたい…
そのご活躍ぶりや功績を考えると、少し信じたくない事実ですよね。
こちらは彼女を偲ぶファンのための催しでしたが、”ウェアリスト”という彼女自身が体現しようとしたものは、彼女を知らないはずの若年層にも広く受け入れられ、結果的にイベントは入場者数は55,000人を超える盛況ぶりだったといいます。
いずれ改めて山口小夜子さんの功績・作品が評価され、再びその存在に注目が集まる日がくるかもしれませんね。そんな未来に期待して、彼女のご冥福をお祈りして、とりあえずは今回の記事を締め括らせていただきますね。
最後まで記事にお付き合いくださって、ありがとうございました。今後も気になる有名人を取り上げていきますので、また別の機会で皆さんとお会いできたら嬉しいです。