アンディ
もうひとりの主人公。髪を逆立て、額に謎のカード状の古代遺物が刺さった筋骨隆々の大柄な男。胸元に銃弾の傷痕があり、左肩に「DEAD END」、胸には「1865」という数字がタトゥーで刻まれている。アンディという名前は風子が名付けたもので、本名は不明。年齢は本人も把握していないが、最低でも200年以上生きている。口癖は「いいね! 最高だ!」。
あらゆる死を否定する不死(UNDEAD/アンデッド)の否定者。
ジュイス
円卓メンバーのNo.1。軍服風の衣服を着てサーベルを帯刀したロングヘアの女性。ユニオンの創始者。仮面で顔の上半分を隠している。他のメンバーからは「ボス」と呼ばれる。風子の討伐を指示した張本人だが、彼女とアンディが円卓入りしたことで撤回し謝罪した。
世界を「ループ」と神の支配から救うことが悲願。何度もループを経験しており、アンディの別人格であるヴィクトールと深い関係がある。「地球と罪のない人々を守ること」を自分の正義として行動している。
相手の正義を否定し、逆の行動を強制する不正義(UNJUSTICE/アンジャスティス)の否定者。
シェン
円卓メンバーのNo.2。中華風の衣服を着ており、中国語を交えた話し方をする筋肉質の好青年。戦闘狂であり、強敵との戦いを何より好む。
主に中国拳法で戦うほか、古代遺物「如意金箍(にょいきんこ)」や「金斗雲」を武器とする。『西遊記』の如意棒として有名な伸縮自在の棒であり、掌に収まるサイズから宇宙空間に届くほど長く伸ばすことが可能。
過去にメイという妹がいたが命を落としており、その原因となったかつての師匠を倒すため天下無双を目指している。
相手の真実を否定する不真実(UNTRUTH/アントゥルース)の否定者。
ビリー
円卓メンバーのNo.3。スーツ姿に上着を羽織り、サングラスをかけた男性。一人称は「ボク」。銃を武器にしている。盲目。足に着けた拍車の音で周囲を判断するが、タチアナと行動する際は彼女が目の代わりとなるため外している。タチアナの世話をしており、彼女からも慕われている。
組織の登録上は不可信(UNBELIEVABLE/アンビリーバブル)の否定者で、「銃限定で、対象に当たる訳がない方向に撃つと跳弾などを経て確実に必中する能力である」とタチアナに説明していた。
マンガ「アンデッドアンラック」の見どころ
ヒーローとヒロインが出会い、冒険を繰り広げる中で二人の絆が結ばれていく物語です。この作品はテンポが良く、キャラクターの能力から来る性格や行動が見ていてとても面白いです。また要所要所に挟まれる軽妙なコメディシーンが飽きさせません。
そして本作のストーリーの柱となるのは、言うまでもなく、「否定者」と呼ばれる異能力者の存在です。最初は情報がなく、闘いの中で分かってくる展開が多いので「この否定者は本当はどんな能力なのか?」と、一緒に推理する楽しさが見どころです!
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