竹内力のプロフィール
まずは竹内力さんのプロフィールからご紹介します。
生年月日:1964年1月4日
出身地:大分県佐伯市
身長:180センチ
父親の職業:家具職人
最終学歴:大分県立佐伯豊南高等学校卒業
職歴:三和銀行淡路支店(現・三菱UFJ銀行淡路支店)
上京後・ライブハウスのウエイター
スカウトされて芸能界へ。
もともと銀行員だった竹内力さんは、その時の札勘定の経験が「ミナミの帝王」で活きたそうです!
芸は身を助けると言いますが、職歴が身を助けてくれた竹内力さんです。
豪邸を手放した理由とは?
竹内力さんが豪邸を手放した理由とはなんだったのでしょうか?
竹内力さんが購入した豪邸とは、東京の高級住宅地自由が丘の大使館として使われていた建物です。
34歳のときになんと12億円(改装費含む)をかけて購入しました。
3階建てで、総床面積は414平米というお城のような建物です!
トイレが5つにベッドもたくさんある、7LLLDKもの広さなので200人もの大パーティーを開催したこともあったそうです。
でも広すぎて、実際には2~3部屋しか使っておらず、10年位前から売りたいと考えていたとか。
3階建てですが、エレベーターが付いていないので3階に行くには階段を使うしかなく、いつまで元気でいられるかもわからないので、終活の一種として売却することにしたそうです。
確かに年齢と共に階段の昇り降りが大変になっていきますから、3階まで昇るのはかなり大変そうですよね。
広ければ掃除も大変になりますし、負担になってしまう気持ちはとてもよくわかります。
竹内力さんが豪邸を売却した理由は、終活のためでした。
竹内力 12億円“7LLLDK”豪邸を売却していた!「実は31歳で大怪我をして今も後遺症が」初めて明かした“終活” | Smart FLASH/スマフラ[光文社週刊誌]
周囲の方から、マンション移住を勧められたこともあったそうで、将来を考えてのポジティブな意味での豪邸売却だったようですね。
竹内力の活躍
1986年に映画「彼のオートバイ、彼女の島」でデビューします。
その後は一般映画の出演が減り、チンピラやヤクザの役などが増えていき、ビデオ映画(オリジナルビデオ)へとシフトしていきました。
ただ1990年にはフジテレビ系列の昼ドラ「炎の旅路」に出演し、好青年なイケメンぶりも発揮しています。
こわもての竹内力さんよりも先に、炎の旅路を観た私は「なんて甘いマスクのイケメンさんだろう…」と思ったものです。
炎の旅路の竹内力さんは、笑顔が優しくてすごく素敵でした。
竹内力さんの代表作はもちろん、「難波金融伝ミナミの帝王」です。
主人公の萬田銀次郎を演じた「難波金融伝ミナミの帝王」シリーズはオリジナルビデオ作品や劇場版も含めて、1992年から2007年までの15年間で60作品も作られました。
15年間で60作品も作られるとは、どれだけはまり役だったかがわかります。
そして、終活のために豪邸は売却しましたが現在でもドラマやVシネマに出演し活躍を続けていますよ。
こちらは、2022年3月5日にテレビ愛知とテレビ東京で放送された「甘美王~麗しのエンジェル・キッス~」です。