浅田飴
「せき・こえ・のどに浅田飴」「良薬にして口に甘し」
浅田飴の名称は、宮内省の侍医で漢方医の浅田宗伯による処方であることから、浅田の名をとったものといわれています。
当初は水飴タイプとして発売されたものの携帯に不便だったため、1915年(大正4年)にキャラメル状の固形タイプの浅田飴を考案。11年後の1926年(大正15年)に現在の碁石の形をした固形タイプの浅田飴が完成しました。
1962年(昭和37年)には生活が洋風化してきたのに伴い、ニッキ味のほかにクール味を発売。さらに1986年(昭和61年)にはパッション味も。2003年(平成15年)には固形浅田飴のシュガーレス化に成功。浅田飴発売当初からのキャッチコピーは「良薬にして口に甘し。」。
風邪のひき始めに舐めた浅田飴
幼いころ、咳が出ると
さじに一杯、浅田飴を舐めた記憶があります
固形タイプもありましたね
発売元の株式会社浅田飴
株式会社浅田飴
この浅田飴からもうひとつ、「あ~みたことある」と感じる有名な商品が出ていましたね。
シュガーカット
シュガーカットは、株式会社浅田飴の調味料。
日本のダイエット甘味料の草分けとされており、還元麦芽糖水飴、還元水飴と水溶性食物繊維、スクラロースを原材料としています。
1973年より発売開始。
幼いころ、この顔が怖かったです・・・
変わらないパッケージデザイン