1980年代を席巻したマイケル・J・フォックスの活躍と現在は?

1980年代を席巻したマイケル・J・フォックスの活躍と現在は?

バック・トゥ・ザ・フューチャーに主演後、大ブレイクしたマイケル・J・フォックス。その後も「摩天楼(ニューヨーク)はバラ色に」や、「ドク・ハリウッド」などヒットを連発し一世を風靡しました。一方華やかな栄光の影にパーキンソン病であることを隠しながら、撮影を続けてきたことなど公表しています。そんなマイケル・J・フォックスの活躍や現在についてご紹介します。


マイケル・J・フォックス

まずはマイケル・J・フォックスのプロフィールからご紹介します。
本名:Michael Andrew Fox(マイケル・アンドリュー・フォックス)
生年月日:1961年6月9日
出身地:カナダ・エドモントン
国籍:アメリカ合衆国・カナダ
デビューのキッカケ:15歳頃からカナダのテレビに出演し、18歳で渡米します。
4年後となる1983年にテレビドラマ「ファミリータイズ」に出演し、一躍全米の人気者となりました。
そして1985年公開の映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の主演で大成功によりハリウッドスターに仲間入り、そして世界的な人気を博します。

1985年の過去にタイムスリップし、若き日の両親に会うパート1。
マーティー(マイケル・J・フォックス)の息子がトラブルを起こし、滅亡の危機にあるマクフライ家を助けに2015年の未来の世界に向かうパート2。

そしてパート3では飛行中に雷に打たれてしまったドクを救うため、1855年に向かうパート3。
過去と未来を行ったり来たりするシリーズに夢中になった物です。
それにしても遠い未来の設定と思っていた2015年も、あっという間に過ぎてしまいましたね。
「バック・トゥ・ザ・フューチャー」が思い描いた未来の世界がどうなっていたのか、今観るのも楽しそうです。

1987年に公開した映画「摩天楼はバラ色に」も大ヒットし、コメディーの天才と呼ばれたマイケル・J・フォックスです。

楽して生きたいと考える青年医師を演じた1991年公開の映画「ドク・ハリウッド」では、ヒューマン・コメディに挑戦しています。
コメディーが似合う明るいキャラクターだったマイケル・J・フォックスですが、実は病魔にずっと苦しめられていたのでした。

マイケル・J・フォックスのその後

大ヒットした『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART3』ですが、実は撮影中から身体の不調が見られるようになり、30歳の時、パーキンソン病と診断されたのです。
その後も病を隠しながら、自らプロデュースに参加し主演も務めたテレビドラマシリーズ『スピン・シティ』などに出演を続けました。

そして…1998年にパーキンソン病に罹患していることを公表します。
2000年にはテレビドラマ『スピン・シティ』を降板し、俳優活動を一時停止しました。
専門医の中には、早くからマイケル・J・フォックスの音声や動作に示される特徴からその兆候を認識していた方もいます。

その後「マイケル・J・フォックス パーキンソン病リサーチ財団」を設立し、自らの生い立ちやパーキンソン病との格闘を綴った自伝『ラッキー・マン(Lucky Man)』を発売しました。
国際的にベストセラーとなった、同著の売上は全て同財団に寄付しています。
明るいキャラクターで、人気絶頂の頃の発症にショックを受けた方も多かったのではないかと思います。
また病を隠しながら、俳優業を続けたマイケル・J・フォックスさんには、相当な苦労があったのではないかと思いますね…。

俳優活動を休止したあとは『スチュアート・リトル』などのアニメ映画の声優などを行ってきました。
その後2004年には、アメリカのテレビドラマ『Scrubs』へのゲスト出演でテレビ復帰しています。
2006年10月20日には、翌月に投票を控えたアメリカ合衆国2006年中間選挙に際し、難病治療のためのES細胞研究の支持を表明していたミズーリ州選挙区の民主党上院議員候補クレア・マカスクルの応援CMに久しぶりに出演しました。

2010年からは弁護士のドラマ『グッド・ワイフ』の第2シーズンより準レギュラーで出演しています。
ケニングと言う神経疾患で運動機能の障害を持った弁護士の役で、フォックス自身のパーキンソン病が役の上に投影された役柄を好演しました。

2013年9月からは、約13年ぶりの主演テレビドラマ『マイケル・J・フォックス・ショウ』の放送が開始されています。

M・J・フォックスが13年ぶり主演、闘病生活基にしたコメディー | ロイター

元気な姿を見せてファンを安心させてくれていましたが、2020年11月、回顧録「No Time Like the Future: An Optimist Considers Mortality」の中で、 パーキンソン病の影響で記憶力の低下から俳優業の引退を表明しました。

不屈の闘志で頑張ってこられた、マイケル・J・フォックスさん。
中高生の頃大好きで憧れていた俳優さんです。
病との長い戦いになると思いますが、これからも応援していきたいです!

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