シンシア・シルバー
シルバー伯爵令嬢で、マーガレットの義理の妹。後妻である母親に甘やかされて育っており、姉を虐げることを当たり前と思っている。キース王子の婚約者という姉の立場を妬んでおり、10歳の頃の王子を囲んでのお茶会で王子が毒を盛られて倒れた時、それを助けたのは自分が聖女だから、と周りに言われ、それを事実だと思い込んでいる。
キース王子
第一王子。マーガレットの婚約者だが、シンシアが聖女であり、毒で倒れた時に自分を助けてくれたと考え、シンシアと親密になる。シンシアの裏の顔には気づかず、シンシアが聖女であることを信じている。
カナン・キーファ
侯爵家令嬢。いつも取り巻きに囲まれている。マーガレットの悪口を取り巻きと言っているように見えて、その実本人に思ったことをズバッと言う比較的直情型のツンデレ。マーガレットを評価しており、ツンな態度で応援する。
ルイス・モーガン
宰相であるモーガン伯爵家令息。キース王子の側近候補で眼鏡男子。真面目で堅物。
「妖精の愛し子」という存在、妖精と話しているときは呆けた表情になる人物の話を祖母から聞いたことがある。当初はマーガレットに、もっと王子と話をするようにと進言していたが、次第にマーガレットを好ましく思うように。
くっきー、みんと、しょこら
マーガレットが見えている妖精3人。小さくて羽が生えている。病気やけがを癒すなどの魔力が使えるが、ひとを殺すことはできない。マーガレットの100年前にも「愛し子」が現れ、この3人が付き添っていた。光れば聖女であることを示す宝玉も、この妖精たちが光らせている。
常にマーガレットの味方であり、いたずら好き。一緒にいるルイスはよく彼らに眼鏡をずらされている。
マンガ「義妹が聖女だからと婚約破棄されましたが、私は妖精の愛し子です」の見どころ
王族との婚約、魔法、聖女、婚約破棄、といった王道のお膳立てがほぼ揃った舞台で、盛大に「ざまあ」が展開される作品です。「ざまあ」とは、これまで虐げられていた主人公が形勢逆転してカタルシスを得る展開のことで、つまりはシンデレラ状態であるということ。今作もほぼシンデレラに近く、継母と義妹の腹黒さはなかなかのもの。そしてそれを見抜けなかった王子も最後に「ざまあ」されてしまいます。その手のお話が大好物な方にはうってつけの作品です。妖精3人のキャラが可愛くて癒されますよ。
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