特筆すべき卒業生として、まず挙げられるのは1期生の高橋留美子。「うる星やつら」「めぞん一刻」「らんま1/2」「犬夜叉」とあらゆる年代でヒットを飛ばしている漫画界のレジェンドに成長しています。なお、1期生としては桃太郎電鉄シリーズの生みの親であるさくまあきらも輩出。そして3期生としては、「北斗の拳」「花の慶次 ―雲のかなたに―」などがあまりにも有名な原哲夫や、元々漫画家志望であった「ドラゴンクエストシリーズ」のシナリオライター・堀井雄二を輩出しました。
ファミコン版「ドラゴンクエスト」
そして、30歳のときに6期生として入門したのが板垣恵介。「“絶対に成功する”と自分を洗脳していた」と語るほど苛烈な努力を重ねた結果、「刃牙」シリーズや「餓狼伝」などで売れっ子作家の仲間入りを果たしました。
その後の劇画村塾ですが、第8期で一旦終了したものの2006年に復活しており、現在は「小池一夫キャラクターマンWEB講座」「小池一夫時代劇村塾」などの教育プログラムが展開されている模様です。
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