ドラマ「おそるべしっっ!!!音無可憐さん」の概要

「おそるべしっっ!!!音無可憐さん」のあらすじ

大学生の音無可憐は、武田軍司に恋する女の子。彼のためなら、ぶりっ子やコスプレはお手のもの。ストーカーまがいな愛を、なりふり構わずグンジィに捧げる。グンジィの気をひくために、悲しみも苦痛もひたすら隠してファンタジー少女を演じるなのだ。大好きな人の前では、いつも天使なのだ。この恋は報われるのか音無可憐。どこまで本気だ音無可憐。究極のぶりっ子ストーカーの純愛ストーリー。
「おそるべしっっ!!!音無可憐さん」は1998年1月5日〜1998年3月16日まで、テレビ朝日系で放映されました。
原作は、鈴木由美子先生(講談社刊)です。鈴木由美子先生の漫画と言えば、「白鳥麗子でございます」や「カンナさん大成功です」などの代表作を生み出しました。
ドラマ「おそるべしっっ!!!音無可憐さん」のキャスト
ドラマ「おそるべしっっ!!!音無可憐さん」では、音無可憐役に榎本加奈子さんが起用、グンジィ役に岡田義徳さんが起用されました。その他のキャストでは、小嶺麗奈さんや菅野美穂さんや川島なお美さんも出演しています。
この出演者たちと言えば?そうなんです、96年に放送された「イグアナの娘」と出演者がモロ被りなんですよね。作風はまったく違いますが、脚本家が同じだからでしょうね。どちらも名作のドラマなのは間違いないのですが 、岡田義徳さんを見るとグンジィだといまだに思ってしまいます。
「おそるべしっっ!!!音無可憐さん」の口コミ
「おそるべしっっ!!!音無可憐さん」を見ていた方たちの声を聞いてみたいと思います。
はい、世代を超えても語り継がれるほど印象的だったと予想します。
当時は、音無可憐さんの影響でぶりっ子ブームが到来したようなしなかったような。しかし内股を意識して歩いたのは、私だけじゃないはずです。
なんと言っても音無可憐演じる、榎本加奈子さんが可愛くて細くて異次元なんですよね。奇抜でユニークなコスプレも、中毒性がありました。
音無可憐さんのコスプレ集
なんといっても、天使のコスプレは誰もが驚愕したと思われます。ここまでやるとは、やっぱり憎めない音無可憐さん。
草刈正雄さん演じる可憐パパも、いい味が出ていて素敵でしたよね。
他にも、プレイリードッグのコスプレもしていたような。お探ししたのですが、見つからずでした。
ドラマ「おそるべしっっ!!!音無可憐さん」の主題歌
ドラマ「おそるべしっっ!!!音無可憐さん」の主題歌に起用された、deeps「ハピネス」でした。90年代後期に活動、ギャルアイドルグループです。懐かしいけど、今でもカラオケでスラスラ歌えそうなのだ。←
「おそるべしっっ!!!音無可憐さん」の挿入歌
この挿入歌に聞き覚えがある方も多いかと思います。エルヴィス・プレスリーの曲「Can't help falling in Love」をLick The Tinsがカバーした曲ですね。映画「恋しくて」の主題歌にも起用されているとのことです。
ドラマ「おそるべしっっ!!!音無可憐さん」のサントラ盤

ちなみにですが、「おそるべしっっ!!!音無可憐さん」のサントラ盤があるようです。ドラマ配信は現在されていないですが、収録されていた曲を聴くだけで懐かしさに浸れそうですよね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。ドラマ「おそるべしっっ!!!音無可憐さん」は、1度見たら忘れない内容です。一途にひたむきに想う心は、相手の心を動かすのかもしれないと当時思わされました。限度はありますが、榎本加奈子さんだからこそ成り立つのかもしれませんが。
リメイク版が放送されるとしたら、キャスティングはどなたが抜擢されるのでしょうか。榎本加奈子さんの右に出る方はいるのでしょうか。
何はともあれ、再放送を切に願うドラマのひとつです。