1940年公開のアメリカのサイコスリラー映画「レベッカ」
『レベッカ』(Rebecca)は、1940年公開のアメリカのサイコスリラー映画です。日本での公開は1951年。監督はサスペンスの巨匠アルフレッド・ヒッチコックで、アメリカでの製作第一号作品です。原作はダフニ・デュ・モーリアの同名小説。
出演はジョーン・フォンテイン、ローレンス・オリヴィエ、ジュディス・アンダーソンなど。主人公のキャスティングには、当時ローレンス・オリヴィエの恋人だったヴィヴィアン・リーも上がっていたのですが、結局相手役とはならず、ローレンス・オリヴィエはジョーン・フォンテインにつらく当たったとのこと。それを聞いたヒッチコックが、他のスタッフやキャストにも、ジョーン・フォンテインに冷たくするよう伝え、レベッカの影におびえる演技を彼女から引き出した、というエピソードが伝えられています。
第13回アカデミー賞にて最優秀作品賞・撮影賞(白黒部門)の2部門を獲得しています。

レベッカ
映画「レベッカ」のあらすじ
運命的な出会いによって、英国富豪(ローレンス・オリヴィエ)の二度目の妻となったアメリカ人女性(ジョーン・フォーティン)。しかし、大邸宅をしきるのは別れた先妻レベッカの召し使い(ジュディス・アンダーソン)であり、何かにつけて彼女につらく当たり、陥れていく。やがて、そのレベッカの死体が見つかり、マキシムが犯人に疑われるが…。
映画「レベッカ」の見どころ
最後まで出てこない「レベッカ」という名の元妻が映画の全編にわたって支配をしている作品です。顔も声も姿も見えない(肖像画はありますが)、象徴的に見え隠れする「R」の飾り文字など、不気味な怨念めいた雰囲気を、さらに増幅するのがジュディス・アンダーソン演じるレベッカの側使い。とにかくこの人が怖い。歩いている姿がほぼなく、いきなり主人公の後ろとか横にいたりします。この演出はヒッチコックの指示だそうで、ラストの館炎上までずっとこの人が「何かやらかしてる」と思わせる手腕はさすがです。
映画「レベッカ」をフルで視聴可能な動画配信サービス
「レベッカ」はU-NEXT・music.jpの2社でオトクに視聴出来ますね。
無料期間やポイント特典など、それぞれに特長がありますので、以下に詳細を説明します。
① U-NEXT
U-NEXTの特長はなんといっても220,000 本以上が見放題な点でしょう。最新レンタル作品も充実、マンガも揃っていて、動画も書籍もU-NEXTひとつでOK。
映画、ドラマ、アニメはもちろん、マンガ、ラノベ、書籍、雑誌も豊富なラインアップで、時間がいくらあっても足りなくなる充実っぷりです。
毎月もらえる1,200ポイントも強力です。最新映画のレンタルやマンガの購入に使える+最大90日間に持ち越すこともできるので、お好きな作品が出るまでじっくり待つことが出来ます。
解約はいつでもOKという点も非常に安心。無料トライアル期間中の解約の場合、月額料金は発生しませんので安心してお試しいただけますよ。
無料トライアル | 31日間 |
---|---|
無料トライアル後の月額料金 | 2,189円(税込) |
毎月もらえるU-NEXTポイント | 1,200円分 |
同時視聴アカウント数 | 4 |
ポイント還元 | 最大40% ※詳細は確認下さい |
見放題作品 | 220,000本以上 |
ポイント(レンタル)作品 | 20,000本以上 |
無料マンガ | 5,000冊以上 |
② music.jp
music.jpといえば、ガラケー時代からおなじみのエムティーアイ社が運営し続ける音楽配信サービスですよね。着うた、着うたフル、着メロと、時代ごとに配信サービスを提供し続けて、いまや音楽の他、映画もマンガも提供しています。総作品数は圧巻の835万点以上!music.jpに入っておけば、どんなジャンルのエンタメサービスでも手に入りますよ。
【特長①】月額1,958円分のポイント+毎月3,000円分のポイントプレゼント! |
---|
【特長②】30日間無料で楽しめる! |
【特長③】映画に音楽、マンガまで、なんと835万点以上の作品が楽しめます。 |
【特長④】music.jpは他社よりもポイントの還元率が高い! |
【特長⑤】無料の専用アプリに作品をDL!データ通信料を気にせず楽しめます。 |
【特長⑥】当然、マルチデバイスだからいつでもどこでも楽しめます。 |
【特長⑦】人気のドラマや映画に使える限定割引クーポンを毎月配布中! |
無題のページ
お好きな動画配信サービスを選んで視聴してみましょう♪
それぞれの動画配信サービスの特長をみて、ご自身にあったサービスは見つかりましたか?
試したいサービスが決まったら、さっそく視聴してみましょう。
もちろんAmazonでも観れますよ♪
「レベッカ」の関連記事が読みたい方へ
サスペンスの巨匠「アルフレッド・ヒッチコック」とは - Middle Edge(ミドルエッジ)