ハンドレッド滝沢キック
両方滝沢キックが進化したもので、滝沢100(ハンドレッド)となった滝沢が繰り出す最強の格闘技術。ジャンプ直後に高速回転するなどして、攻撃の隙を与えないのが特徴。止めの両足蹴りは遠心力によりパワーが大幅アップ。一度食らってしまえば大ダメージ必須で、標的が粉砕するほどの危険な技である。
最大の魅力は濃厚すぎる世界観
主人公の滝沢 昇は勿論、本作に登場するキャラクターはおバカで面白い人物ばかり。例えば正義漢で通っている滝沢は、口の上手さで相手を翻弄したり、卑怯な必殺技を容赦なく繰り出すこともある変人。弱々しいと思ったら突然暴れ始めたりと、次元爆弾のようなインパクトを持っている。周囲の人々も無駄に熱血だったり、計画性がなかったりといちいち読者の笑いを誘う。またストーリーの内容に特にメッセージ性は見当たらなかったりする。ひたすらハチャメチャなキャラクター達のやり取りが、本作の濃厚な世界観をよく演出しているのが特徴。憎み·妬み·劣等感·脳内解決理論などネガティブなものも、自然とギャグに変換出来ていることも、島本作品を知る人々から未だに評価されている理由のようだ。