こんなお菓子あったよね!もう一度食べたい!ちょっとインパクトのある懐かしのお菓子たち♪~チョコレート編~

こんなお菓子あったよね!もう一度食べたい!ちょっとインパクトのある懐かしのお菓子たち♪~チョコレート編~

今はなき一世を風靡したお菓子たち。 昔からある定番のお菓子は、今も変わらず愛され続けているだけあってもちろん美味しいですが、一部のファンに人気があったものの残念ながらなくなってしまったお菓子も多く存在します。 今回はそんな懐かしのお菓子のチョコレート編をまとめてみました☆


カプッツェル

ロッテ 1975年発売

棒状のクラッカーの中にチョコレートが入っているタイプのお菓子。同じくロッテから出ているTO〇POとよく似ています。写真はピーナツクリーム味。端正な顔立ちの草刈正雄さんがノスタルジックでおしゃれな雰囲気です。

カリンチョ

森永 1975年発売

見た目はかりんとうにそっくりで、軽くてサクサクとした食感のチョコレート。

つい手に取りたくなるようなカラフルなパッケージでした。

当時では珍しかったバナナ味が発売されたこともありましたが、通常のチョコレート味の方が人気が高く、短期間で生産ストップとなりました。

ツインクル

明治 1980年発売

卵型のチョコレートの中に星形のアメ、ラムネ、金平糖、チョコなどの様々なお菓子が入ったファンシーで可愛らしいお菓子です。懐かしい感じがしますが、今でも販売されています。振るとカシャカシャと音が鳴るのも楽しいです。口に入れてまずチョコレートを噛み砕いて、口の中でいろいろなお菓子の食感を楽しみます。

パッケージには星の国からやってきた妖精ツインクルちゃんのイラストが描かれており、昔はツインクルちゃんや他動物キャラなどのシールがオマケで入っていました。

アルミ箔の包みの絵がまた可愛いらしく、とても薄いのですがシワを伸ばして集めてコレクションにしている子もいました。昔はバラでも購入することができました。

ドーナッチョ

森永 1980年発売

チョコフレークを固めてドーナツ型にしたチョコレートです。コンビを組む前のとんねるずがCMをしていました。

カリンチョと同じ森永のお菓子で、同じく人気を博していました。名前も似ていますね。

大きさは通常のドーナツと同じくらいあるので食べ応えがあり、1つまたは2つ入りでトレーの上で食べることからちょっぴり贅沢なお菓子という位置づけでした。

2004年には期間限定復活でバナナ味が出ました。

エッグトースト

ブルボン 1980年代発売

小さいトーストに乗った小さい目玉焼きが小細工効いていてなんとも可愛い♪

トースト部分はラスクで、目玉焼き部分はチョコレートです。佐野量子さんのCMも可愛らしくて、手に持ったエッグトーストの小ささがまるでトーストのミニチュアのようでした。

筆者はお人形さんにこのお菓子を持たせて遊んでいた記憶があります。大きさがちょうど良かったのです。ただし、食べ物で遊んではいけません(汗)。現在は反省しております。

さっチョコだち

森永 1986年発売

ビスケットの棒の先っぽにコアラやキツネなどの可愛らしい形をしたチョコレートがついています。

商品名は、「さきっちょでチョコレートがさかだち」という意味からつけられたネーミングなのでしょうか。

当時人気のあった荻野目洋子さんがCMキャラクターをつとめていました。

ぬ〜ぼ〜

森永 1988年発売

ぬ〜ぼ〜は、最中の皮の中にエアインチョコが挟んである軽い食感のチョコレート菓子です。

エアインチョコは口に入れるとホロホロとすぐに溶けてしまい、エアリーな印象のチョコレート菓子です。

1996年に販売が終了されましたが、26年経った今でも復刻を希望しているファンが多く存在します。

ぬ〜ぼ〜のキャラクターとしての人気も高く、グッズ化されたりアニメ化されたりしていました。まさにゆるキャラの先駆けといった存在でした。

CMは、当時人気のあった田代まさしさんや持田真樹さんがつとめていました。

ユニークで遊び心のある一昔前のチョコレート

一昔前のチョコレート菓子は、チョコレートと何かを組み合わせたものだったり、何かに似せた形状だったり、ひねりを効かせたものが多かったように思います。名前もユニークでしたね☆

最近ではコーヒーブレイクの御供にもなる、少し高級感のある板チョコやトリュフなど、本物志向のものも好まれるようになりましたが、ひねりを効かせたチョコレート菓子の需要もまだまだ健在です。

ふとした時に懐かしのチョコレート菓子の復刻版が発売されたりするので、チェックしておきたいものですね☆

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