第10位・ダイ・ハード3

第10位は、1995年公開の「ダイ・ハード3」で興行収入81.6億円です!
ジョン・マクティアナン監督とブルース・ウィリスがタッグを組んだ人気シリーズの第3弾!
N.Y.の5番街。朝の買い物客で賑わうデパートが突然爆破されてしまい…サイモンと名乗る爆弾テロリストが爆破場所を地下鉄、小学校と次々に指定し、N.Y.市民を巻き込んだ爆破計画を敢行しようとしました。
その予告爆破を阻止すべく、またまたブルース・ウィリス演じる“あの男が立ちあがった!
1990年代のブルース・ウィリスは、大活躍ですよね。
他にもシックスセンスなど、数多くの人気作に出演していました。
第9位・踊る大捜査線THE・MOVIE

第9位は1998年公開の「踊る大捜査線THE・MOVIE」で、85億円です!
主演:織田裕二
「事件は会議室で起きているんじゃない、現場で起きているんだ」のキャッチフレーズでブレイクしたドラマの映画版です。
若手刑事の青島(織田裕二)が起こす、笑いと感動の映画で単純に楽しめます。
今は亡きいかりや長介が懐かしい…
第8位・天と地と

第8位は1990年公開の「天と地と」で、85.9億円です!
主演:榎木孝明
時は戦国、上杉謙信と武田信玄の宿命の戦いをテーマに、川中島の戦いがクライマックスに描かれました。
角川春樹監督の超大作で、当時かなり話題になっていましたね。
W浅野と言われて人気だった浅野温子も出演しています。
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実は私も、当時映画館で観ました。
今みたいに複合型の映画館ではなく、小さな映画館で立ち見で観たのを覚えています。
当時は指定席ではなかったので、満員の場合は立ち見で観られました。
立ち見で満員の映画館…今では考えられません。
懐かしい思い出です。
第7位・ターミネーター2

第7位は1991年公開の「ターミネーター2」で97.8億円です!
主演:アーノルド・シュワルツェネッガー
核戦争後の世界で戦いを繰り広げる機械軍と人間軍の戦い。
機械軍は人間軍のリーダーとなるジョン・コナーを過去に遡り少年のうちに殺害すべく、1994年のロサンゼルスに最新型ターミネーター“T-1000"を送り込みました!
一方、人間軍はジョンを守るため別のターミネーター“T-800"を送り込んだのです。
2体のターミネーターの熾烈な戦いと人間の運命はいかに?
ジョン・コナー役のエドワード・ファーロングの美少年ぶりが話題になり、日本でも大人気でした。
ちなみにドラゴンボールのトランクスは、ジョン・コナーがモデルとのことです。

第6位・ロストワールド

第6位は1997年公開の「ロストワールド」で、98.6億円です!
監督:スティーブン・スピルバーグ
1993年公開のジェラシックパーク第2弾で、前回の無人島に隔絶された恐竜たちが増殖をし、再び人間達に襲いかかる…
リアルな恐竜への感動と、命すら蘇らせる傲慢な人間の愚かさがヒシヒシと伝わってきます。

第5位・インデペンデンスデイ

第5位は、1996年公開のインデペンデンスデイで、113.1億円です!
宇宙からの侵略者が地球に襲いかかってくるSF物ですが、人類が立ち向かいますが苦戦。
最終的にある1人の飲んだくれのダメ親父が命を懸けて地球を守る感動ものです。
色々ツッコミどころが満載で、レビューも賛否両論でしたが私はメチャメチャ感動しましたね。
観終わった後の爽快感は忘れられません。
第4位・スターウオーズ・エピソード1・ファントムメナス

第4位は1999年公開の「スター・ウオーズエピソード1」で132.6億円です!
監督:ジョージ・ルーカス
人気シリーズの「スター・ウオーズ」の中でアンチヒーローの筆頭として君臨するダースベーダーの幼少期を描いた作品。
旧シリーズよりも殺陣が本格的になり、アクションが楽しめます。
第3位・アルマゲドン

第3位は1998年公開の「アルマゲドン」で142億円です!
主演:ブルース・ウィリス
テキサス州と同じ大きさの巨大アステロイド(小惑星)が、時速35,000キロのスピードで地球に接近してきました。
衝突すれば確実に地球は全滅してしまう…人類が生き残る方法は唯ひとつ。小惑星の地下深くで核爆発を起こし、軌道を変えることです。
このミッション遂行のため選ばれたのは、6人の宇宙飛行士と、8人の石油採掘のプロフェッショナル達。
刻一刻と迫る終焉へのカウントダウンの中、彼等は全人類の希望を背負いついに宇宙へと旅立ちます…。
インデペンデンスデイは地球外生命体でしたが、アルマゲドンは小惑星の衝突なのでよりリアルに感じますね。
不朽の名作です!
第2位・もののけ姫

第2位は1997年公開の「もののけ姫」で、192.1億円です!
ご存じスタジオジブリが送り出した名作で、「南極物語」を抜いて当時の興行収入・邦画部門1位となりました。
山犬の怒りを鎮めようと人間達が投げてよこした赤ん坊のサン。
山犬モロの娘として育てられたサンは、人間でありながら山を荒らす人間を憎みます。
そして山の神と人間たちの最後の戦いが始まる…。
もののけ姫は好きすぎて、映画館で3回も観てしまいました。
何度観ても素晴らしい映画ですね。
サンの声は石田ゆり子が演じていますが、澄んだ声で映画の中の清涼剤のようです。
第1位・タイタニック

第1位は1997年公開の「タイタニック」で272億円です!
実際に起きたタイタニック号の沈没事故。
そんなタイタニック号に乗り込んだ、婚約者のいる令嬢と若く才能ある画家の青年の、短く激しく燃え上がるような恋…。
そして迎える沈没の日…。
必死に生きようとした人達や、実在の人物のエピソードも盛り込まれ、辛い中にも勇気を貰える作品です。
タイタニックも映画館に3回も観に行ってしまい、1997年はもののけ姫もあり、映画に夢中になった年でした。
若き日のレオナルド・ディカプリオのイケメンぶりが素晴らしいです。
2001年の「千と千尋の神隠し」に抜かれるまで、数年にわたり興行収入はトップでした。
まとめ
今回は「ジブリを抑えて1位はあの…1990年代の映画興行収入ランキング」についてご紹介しました。
(興行収入については諸説あります)
大作が多かった1990年代は、今でも楽しめる作品がたくさんありますね。
いつまでも色褪せません。