とくに、日光いろは坂のバトルで見せた空中に描く走行ラインといった描写は原作コミックの内容を忠実に再現したものですが、その衝撃的な展開の映像化はクオリティーも高く、多くの原作ファンを感動させましたね。
これって現実に再現可能なの!?
そんな素朴な疑問について、本当に実現可能なのかを考察した記事を発見しましたので、こちらでも紹介しておきたいと思います。
【掟破りの地元走り】インベタのさらにインは空中に描くラインって何?【場所・何話・実際・曲】 | T A C L O G
もともと、なつきは援助交際をしていて、中年男性といけない関係になっていました。
しかし、拓海に対する恋愛感情を自覚するうち、その援助交際にもケジメをつけようとしていました。別れ話をしていたとき、そんな二人の密会をタイミング悪く拓海に見られてしまい、拓海はなつきに裏切られたと思ってしまいます。
拓海となつきはお付き合いには発展していなかったものの、そんな関係になるのも時間の問題でした。しかし、その出来事を機に拓海は一方的になつきを避けるように。なつきの方も、拓海に中年男性との密会を目撃されたことを自覚していませんでしたが、拓海にそのことを指摘され、なにも言い返せず…
ここまでは前シリーズのお話です。
それでも拓海のことを諦めず、真剣に向き合おうとするなつきは…
それまではお小遣いと称して、中年男性から月に数十万円もの金銭を受け取っていたのに、拓海に明らかに避けられるような態度を取られるようになってからは、ファーストフード店でアルバイトを始めるようになります。
汚れてしまった自分を少しでも変えたいという想いや、純粋な拓海に真摯に向き合いたいと頑張るなつきの姿に胸を打たれますね。
ドライビングが上手だと何なの?
そういった考えをお持ちのユーザーも多いでしょう。
しかし、劇場版『頭文字D 3rd stage』のラストの展開においては、拓海が魅せるハチロクの運転技術に多くの女子をキュンキュンさせるはず。大好きな女の子を守るために、危険な峠の雪道でドリフトさせながら、ハチロクを運転する拓海は本当に格好良いですね。
劇場版『頭文字D 3rd stage』の続編について
テレビアニメ版
『頭文字D 4th stage』
『頭文字D 5th stage』
『頭文字D Final stage』
劇場版『頭文字D 3rd stage』のまとめ
走り屋の意地と恋愛といった二つの要素が交差するところが劇場版『頭文字D 3rd stage』の魅力だと思います。日光いろは坂と、実在する舞台で繰り広げられるバトルは多くの視聴者を本編に惹き込みますね。拓海・なつきの恋の行方も気になるところだと思います。
頭文字Dシリーズは5th+Finalと6ステージで構成されていますが、その中で3作目となる劇場版『頭文字D 3rd stage』は、拓海の高校生活の最後を彩るエピソードです。ご覧になっていただければ多くのミドルエッジ世代が共感できるようなポイントも多いと思います。記事内には本編動画も掲載していますので、この機会にご覧になって、その魅力をご自身の目でお確かめになってくださいね。