『ぶっとび‼CPU』とは?
『ぶっとび‼CPU』
ぶっとび!!CPU - Wikipedia
1997年には、ピンクパイナップルのレーベルにてOVA化も実現しました。
OVA版『ぶっとび‼CPU』
今回の記事では、こちらOVA版『ぶっとび‼CPU』の内容を中心に振り返っていきます。
OVA版『ぶっとび‼CPU』の本編動画・ストーリー
第1巻『過激にアクセス』
CPU01 - 動画 Dailymotion
第2巻『やさしくハングアップ』
Buttobi!! CPU 02 - Leg. Portugues - YouTube
第3巻『優雅にリセット』
ぶっとび 03 - 動画 Dailymotion
ストーリーの主人公はパソコン好きの高校生・高岡章。未だ自分のパソコンを持っていない章は、同級生から破格のセールスの情報を聞きつけ、必死に貯めたバイト代を握りしめ、学校をさぼってまで秋葉原に走ります。しかし、章がショップに着いたころには、すでにお目当ての商品は瞬く間に売り切れていました。途方に暮れているところ、怪しげなバイヤーが章に話しかけてきます。
なんと、そのバイヤーは章が購入しようとしていたパソコンと同じ金額で最新型モデルを譲ってくれるというではありませんか。章はその申し出に飛びつき、パソコンが封入されたダンボール箱を背負って帰路に着くのでした。
自宅に帰った章はダンボール箱を開封してみると、その中から現れたのは、女の子の姿をした自立型ヒューマノイド・コンピュータ。しかも、ユーザー登録するためにと章の活性細胞を求め、ズボンとパンツを脱がせて口淫を始めてしまう始末です。いきなりの出来事に訳も分からず、章は果ててしまい、精液を摂取されてしまいます。
こうして正式に自立型ヒューマノイド・コンピュータのユーザーとなった章ですが、彼女は能力を発揮するのにはメモリー増設が必要となり、そのたびに活性細胞を体内にインストールしなければならないようです。日々、自立型ヒューマノイド・コンピュータに性行為を迫られるようになり、章の平凡な日常に大きな変化が…
OVA版『ぶっとび‼CPU』の魅力とは?
このテイストが好きな男性ユーザーには堪りません!
しかし、女性にはなかなか受け入れられそうにありませんね。
そして、一人で鑑賞する分にはいいかもしれませんが、家族のいるところでの視聴はおすすめしません。
アダルトビデオかと思えるほど、ヌード・濡れ場といったエッチな描写が多いです。
かといって、ヌキ目的で視聴するのも少し違う気がします。
あくまでもギャグ要素として性的描写を用いていて、OVA版『ぶっとび‼CPU』そのものは笑わせることを前提としたコンテンツです。そのため、これをご覧になって興奮できるかといえば、そういったテイストも弱めといえます。R18ではなく、R15といった年齢規制が設けられている理由もそこにあるのでしょうね。
出演している声優陣にも注目したいですね。
主人公・章を演じた有馬克明さん、ヒロインのミミを演じた柊美冬さんといった顔ぶれも去ることながら…
といった声優陣の出演も見逃せません。
この名前を出してピンとくるミドルエッジ世代も多いかもしれませんが…
こちらの作品にも出演していたことで知られるキャストで、その演じ分けといったところにも着目してほしいです。個人的には、三石琴乃さんがセリフとしてメチャクチャな日本語を話すところが特に凄いと思います。
OVA版『ぶっとび‼CPU』のまとめ
アダルトビデオ並みにヌード・濡れ場が多いOVA版『ぶっとび‼CPU』。しかし、あまりにも露骨な描写は避けていて、その程度はあくまでエロアニメといったレベルに留まっていると思います。エロ路線のコンテンツが好きなユーザーにはおすすめのアニメですよ。
ご出演の声優陣についても、アニメ版『新世紀エヴァンゲリオン』ではお馴染みのキャストが多く、その演じ分けといったところにも着目してほしいです。その部分に注目するだけで、単純なエロ要素だけのアニメではない作品だということをお分かり頂けるでしょう。
記事内には本編動画のリンク先も掲載していますので、この機会にご覧になり、その魅力をぜひご自身の目でお確かめください。