「東日本大震災を予言していた」として話題沸騰の漫画・たつき諒『私が見た未来』が待望の復刻！！

飛鳥新社より、1999年に刊行され「東日本大震災を予言していた」として話題となっている漫画・たつき諒『私が見た未来 完全版』が復刻発売されました。価格は1200円（税込）。

表紙に「大災害は2011年3月」と描かれ、東日本大震災を予言していた漫画としてオカルトマニアを中心に話題沸騰となっている漫画「私が見た未来」。長らく絶版となっており、中古市場では10万円を超える高値で取引されていました。このたび復刻となった『私が見た未来 完全版』では、オリジナル版の内容に加え、1999年に漫画家を引退したたつき諒が22年ぶりの沈黙を破り、新たな予知夢や「本当の大災難は2025年7月にやってくる」という警告などを加えた完全版となっています。入手困難な作品だっただけに、マニアであれば是非とも入手しておきたいところです！

★収録漫画★
◎私が見た未来
◎夢のメッセージ
◎縁の先
◎ちいさなカラの中
◎浮遊霊
◎地下街
◎冥界の壁
◎もうひとりの自分
◎闇の中へ …
◎そんな馬鹿な
◎雨月物語

★「夢日記」解説 ★
なぜ夢日記を書き始めたのか
表紙に描いた予知夢の真相
漫画家を辞めた理由　
インド旅行が大きな転換点になった　
漫画の中に描いた大津波は2011年3月のことではない　
2025年7月に起こること　
大津波の後に訪れる新たな世界　…etc

10月13日現在、Amazonでベストセラーとなっている『私が見た未来 完全版』。その注目度の高さが伺えますが、かつても「災いが起こる時期を指定した予言」が流行したことがありました。ここで軽く思い出しておきましょう。

ミドル世代であれば誰もが恐怖したであろう、ノストラダムスの大予言。中でも「恐怖の大王がやってくる」とされた1999年7月に、人類は滅亡するのではないかと注目が集まりました。しかしながら時期が来ても特に何も起こらず、話題は沈静化していきました。

ノストラダムスの大予言が外れた後に話題となった「2012年人類滅亡説」。これは2012年12月21日から12月23日頃に、マヤ文明で用いられていた暦が区切りを迎えることから生まれた説であり、2000年代初頭には「マヤ暦」がオカルトマニアの間で一躍持て囃されていました。このときもやはり何も起こらず、ノストラダムス同様に話題は沈静化しました。

このように、定期的に話題となっている人類滅亡といった終末論。『私が見た未来 完全版』に記された「本当の大災難は2025年7月にやってくる」は本当にやってくるのか？人類に残された時間はあと4年を切っています！