カオナシ【千と千尋の神隠し】
見た目のインパクト大!なカオナシ。
「あ…あ…。」としか喋れず黒い人型のフォルムにお面のような顔など謎に包まれた存在で、最初はちょっと不気味に感じますが、なぜか愛着が沸く不思議な存在でした。
途中青蛙を飲み込み恐ろしい姿に変化するところはトラウマもの。
個性派キャラが多い千と千尋の中でも、圧倒的にインパクトの強いカオナシです。
湯婆婆【千と千尋の神隠し】
千尋が働かせてもらった「油屋」を経営している湯婆婆。
その見た目のインパクトはさることながら、千尋から名前を奪ってしまったり、気性の荒いところが怖いイメージでした。
従業員には厳しいけれど、ただ怖いだけではなくピンチの時には助けに来るなど優しい一面もあるため、人気のキャラクターです。
ジジ【魔女の宅急便】
愛くるしい姿にちょっと毒舌なところもある、かわいいジジ。
ジブリの動物キャラランキングなどでは常に上位に入るほどの人気です。
人間の言葉を喋って魔女になる修行をするキキをサポートしますが、途中から喋れなくなってしまうのはなぜか?という謎がずっと残っています。
ロボット兵【天空の城ラピュタ】
ラピュタに出てくるロボット兵。
映画では「王族を守る戦闘用ロボット」「ラピュタの庭園を守る園丁ロボット」の2種類が存在していました。
戦闘用は空を飛んだり目からビームを出したり怖いのですが、園丁用はかわいい音を出しながらゆっくり歩き、シータに花をくれるなど温和な性格。
よく「風の谷のナウシカ」の巨神兵と混同しますが、まったくの別物。
ドーラ【天空の城ラピュタ】
ラピュタに登場する空中海賊、ドーラ一家を支える、マ=ドーラ。
ピンク色の髪にみつあみのおばあちゃんという外見で、最初はシータの飛行石を狙う悪党として登場しますが、仲間になりシータやパズーを助ける豪快で頼りになるママ。
このドーラのモデルは、宮崎駿監督のお母さんなんだとか。
パズーに言った「40秒で支度しな」というセリフが有名ですね。
ムスカ【天空の城ラピュタ】
「3分間待ってやる」「人がゴミのようだ」など数々の名言を言い放ったムスカ大佐。
ラピュタの中では悪役ですが、そのセリフや怒りを外に出さないムスカ大佐の名言が子育てに応用できるのでは…?と、「ムスカ流子育て」が一時期流行しました。