奥さんは仕事を理解していた
ガン闘病を告白した伝説のAV男優・沢木和也の「終活」に迫る<前編> | ハーバー・ビジネス・オンライン | ページ 2
気になる沢木さんのギャラ
AV男優のギャラは、1日っていうか1現場単位で、沢木さんデビュー当初のギャラは2~3万円だったそうです。
1年~2年続いた後、自分でギャラ交渉し、上げていき、当時、沢木さんクラスで1現場5万円だったと言います。
1万本以上の作品に出演!
1988年のデビューから30年以上AV業界で活躍して来た沢木さん実に1万本以上の作品に出演して来たと言います。
単純計算ですが、1現場5万円として1万本で5億円になりますね。
もう1つの顔
沢木さんは、AV男優の他、2013年に出張ホストクラブ「IN BLISS」を開業し、オーナーホストもされていました。
実業家の一面もあるんですよ。
親戚から絶縁
俺は姉の娘の結婚式の時に家族から「お前みたいな仕事をしている人間は来ないでくれ」と言われて、それを機に姉と縁切りしたんだけど、それが大多数の日本人の考え方だよね。
https://note.com/k_sawaki/n/n9b18a05420f8AVという仕事について|沢木和也(さわき かずや)|note
親戚一同は、元々沢木さんは、AV業界で裏方の仕事をしていると思っていたそうですが、男優をしていたと知り、沢木の生き方を否定、以後、絶縁状態になっていたと言います。
病気
2020年4月11日、自身のTwitterアカウントへの投稿で「食道がんと下咽頭がんに冒されている」ことを公表されました。
2020年2月の撮影中、珍しくセリフがうまく言えず、仕事仲間に勧められて病院に行った。呼吸器科では異常が見つからず、セカンドオピニオンを求めて内科を訪ねると、食道に「絵に描いたような」がんが見つかったと言います。