フラグルロックとは?
アメリカの人形劇シリーズで、日本では1985年からNHKで放送されていたフラグルロック。
製作は、日本でもおなじみのセサミストリートやカーミットなどのキャラクターを生み出したジム・ヘンソン。
NHKにはもう番組映像が残っていないため幻の作品となっていますが、2020年からApple TV+で日本語字幕版、2021年からは声優を一新した吹き替え版が配信となっています。
こんなストーリーだった!
アメリカの人形劇シリーズといえばセサミストリートが有名ですが、意外と隠れたファンが多かったフラグルロック。
個性豊かな登場キャラクター達がわちゃわちゃしながら問題を解決していくストーリーで、その姿がとてもかわいかったのですが、巨人やちょっと不気味なキャラクターも多かったためトラウマになっている人も多いようです。
登場キャラクター!吹き替えも豪華
ゴーボー・フラグル
好奇心旺盛でやんちゃな、主人公のゴーボー・フラグル。
吹き替えを担当したのは「シティーハンター」の冴⽻獠や「北斗の拳」のケンシロウ役でおなじみのベテラン俳優、神谷明さんでした。
ウェンブリー・フラグル
主人公ゴーボーの友達で、アロハシャツがトレードマークのウェンブリー・フラグル。
吹き替えは、「タッチ」の上杉達也でお馴染み、三ツ矢雄二さんが担当していました。
ブーバー・フラグル
主人公ゴーボーのの友達で、帽子を深くかぶっているブーバー・フラグル。
吹き替えは、ばいきんまんやフリーザで有名な中尾隆聖さん。
中尾隆聖さんはちょうどこの時期、NHKおかあさんといっしょの「にこにこぷん」のぽろり役もやっていましたね。
レッド・フラグル
ゴーボーの友達で、オレンジ色の髪とおさげがチャームポイントな元気いっぱいの女の子、レッド・フラグル。
吹き替えは、「となりのトトロ」のメイちゃんや、「少年アシベ」のアシベ役をやられていた坂本千夏さんでした。元気でやんちゃな声がとてもかわいかったのを覚えています。