仲 雅美(なか まさみ)プロフィール

事務所の宣材写真は俳優用?普通ですね。
本名 中俣真人
別名義 東光夫、仲真貴、仲眞貴
生年月日 1950年11月9日(70歳)
出生地 東京都中野区
民族 日本人
ジャンル 俳優、歌手
活動期間 1968年ー
32プロ|歌手・俳優 仲雅美の所属事務所ホームページです。 - 仲雅美所属の芸能プロダクション「32(ミニプロ)」公式ホームページ{
経歴

沖さんは、1968年に東光夫として17歳でミノルフォン(現 徳間ジャパンコミュニケーションズ)より「しあわせ呼ぼう」で歌手デビューされました。
このこの芸名は遠藤実(作曲家)さんが命名したもので、「東」は「東京の東」、「光夫」は遠藤実門下の歌手梶光夫さんから取ったそうです。
ヒット曲は?

ポーリュシカ・ポーレ
1971年にTBSの木下恵介監督の・人間の歌シリーズ第4作、「冬の雲」に出演し、ドラマ挿入歌のロシア民謡「ポーリュシカ・ポーレ」をカバーして歌い、これがオリコン年間チャートで17位、36.1万枚の大ヒットに!
また、同年のブロマイド年間売上でベスト10入りしています。(男性総合4位)
更に翌年の1972年に日本テレビの「さぼてんとマシュマロ」に出演し挿入歌の「涙のジャーニー」もヒット更に更に同年リリースのフジテレビの「青春をつっ走れ」挿入歌「君を愛す」まで、オリコントップ40入りヒット曲を飛ばすこととなっています。
1970年代前半に出演したテレビドラマ、映画では仲さんが劇中で歌を披露するのがお約束で、「さぼてんと~」「青春を~」を「思い橋」などで歌うシーンがあったそうです。
同棲時代 ―今日子と次郎―

1973年4月14日公開映画「同棲時代」では由美かおるさんの相手役、次郎を演じられ大ブレイクされました。

同棲時代
広告会社勤務の今日子とフリーのイラストレーターである次郎は、同じデザインスクールの同期であり、ある春の日、二人は一間のアパートで同棲を始める。
自由であり、不安定でもある二人の暮らしは愛と性の間で揺れ続け、今日子の精神状態は次第に崩れていく・・・。と言うストーリー
同棲時代を皮切りに・・・。

鮎のうた
1975年に入ると脚本家の花登筺主幹「劇団喜劇」に参加され、アイドルから俳優に専念。仲真貴に再改名されました。
その後は、花登作品の舞台、テレビドラマに数多く出演入団当初のテレビドラマでは「あかんたれ」で主人公の異母姉の初恋の人、というゲスト的な役を演じ、「続・あかんたれ」、「さわやかな男」では敵役もこなした。1979年の「じょっぱり」、NHK連続テレビ小説「鮎のうた」でヒロインの相手役を務められています。
沖雅也さんとの関係は?

沖雅也vs仲雅美
芸名と顔立ち、更に活動時期が似ていることから(故)沖雅也さんと混同されることもあるが、別人です。
また血縁関係もありません。
ただ沖雅也さんとは、「さぼてんとマシュマロ」で兄弟役として共演し、後に「細腕一代記」でも共演もされています。
「さぼてん~」の現場ではスタッフも度々間違えることがあったそうですが、本人は沖雅也さんとは同期デビューで対談の機会もあったことから親しく、混同されることを特に気にすることはなかったそうですが、1983年に沖雅也さんが亡くなった際に香典が送られてきたときは驚いたといいます。
怪我によって実業家に。

1980年代に芸名を仲雅美に戻すが、同時期に舞台での怪我によって休養を余儀なくされたことをきっかけに「MIMIビデオ」というレーベルを立ち上げられます。
日本未公開の洋画を輸入しビデオ化。100本以上の作品を配給した。1980年代半ば以降は事業に専念し芸能界からは遠ざかっていました。
MIMIビデオ倒産

1990年代初頭に沖さんが、立ち上げたMIMIビデオ倒産してしまいます。
「あの人は今こうしている」

現在の沖さん 当時と変わられました
長らく表舞台から遠ざかっていた沖さんですが、2005年4月26日付の日刊ゲンダイ「あの人は今こうしている」で報じられ、その時は妹夫妻経営の不動産屋手伝い兼日本舞踊家であると久しぶりに消息が報じられました。
更にその8年後

2013年4月26日、TBS「爆報! THE フライデー」に登場し近況を語られています。
映画の版権ビジネス事業(MIMIビデオ)で多額の負債を抱え(その後全額返済)長期間の闘病をしたが、現在は交通誘導員のアルバイトをしながら寮生活を送って、復帰を目指していることが紹介されました。
30年ぶりの俳優のオファー

オファーがあったドラマは「ペテロの葬列」で小羽雅次朗役で出演されています。
小泉孝太郎さんや長谷川京子さん、長塚京三さんなど出演されていいるドラマ。
現在の沖さんは?

70歳にして更にハジけちゃっています。
現在は歌番組やバラエティ番組などに出演する傍ら、毎月開催しているトークライブ(盟友・小倉一郎さんとの「雅美と一郎」シリーズ、タブレット純さんとの昭和歌謡ショー・映画マニアとの定例トークショーなど)や歌謡ライブなどで活動されてるそうです。
2019年7月からは、小倉・江藤潤・三ツ木清隆と結成した音楽ユニットフォネオリゾー(PHONEORI ZONE)で、「マサミゾーン」と称して新たな境地を開いているとも・・・。
最後に・・・。

いかがだったでしょうか?
また面白そうなネタがあったらまとめてみたいと思います。
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