三浦 リカ(みうら りか)プロフィール

本名 早島 康代
生年月日 1958年11月15日(62歳)
出生地 岩手県下閉伊郡岩泉町
職業 女優
ジャンル テレビドラマ・舞台
配偶者 堤大二郎
著名な家族 三浦真弓(姉)
事務所 有限会社 堤事務所
経歴
三浦リカ キリンレモン 1976 | レトロポスター, キリン, レトロフューチャー
1958年11月15日に岩手県下閉伊郡岩泉町で誕生した三浦さん。
幼少時に埼玉県に転居されています。
モデルのアルバイトで信用金庫のCMに出演した後、東京都立代々木高等学校在学中の1974年に、キリンビール(後にキリンビバレッジに移る)の商品・キリンレモンの4代目CMイメージガールに選ばれた事がきっかけで芸能界デビューされました。
本格的に女優の道に・・・。

『サチコの幸』
三浦さんは、1975年から女優として本格的に活動を開始されました。
1976年には漫画家、上村一夫の劇画を映画化した『サチコの幸』 (日活)では、ヒロインに抜擢されサチコを演じられました。

ドラマ『水戸黄門』では、三浦さんは、最多出演のゲスト女優だそうです。
ゲスト出演が多い理由について、ご本人は「貧しい娘役が似合うと思われたのではないか」と述べています。
大役

1979年1月18日から同年4月5日まで放送された、よみうりテレビ木曜ドラマ『時雨の記』では、原作にはないわがままなお嬢さん役を演じられました。
結婚やお子さんは?

堤大二郎 / 燃えてパッション
三浦さんは2001年に元アイドル歌手で俳優の堤 大二郎さんと結婚されました。
お2人の出会いは、舞台での共演だったそうです。
何でも堤さんからの猛アプローチで交際に発展されたそうです。
その後、交際4ヶ月のスピード結婚に至りました。

お子さんについてですが、情報が一切ありません。そのため、お二人には子供さんはいないと思われます。
病気

部分症状 頬から鼻にかけての蝶形紅斑
三浦さんは、2010年の52歳の時に突然手にかさぶたのようなものができ、その後綺麗に消えたが、1か月後に再び出来たため診察を受けると「全身性エリテマトーデス」と診断されたそうです。
因みに、「エリテマトーデス」とは、膠原病の一種で、体の免疫機能の異常をきたす病気で厚生労働省が指定する膠原病の一種で、免疫が自らの身体を攻撃してしまう病気で、原因不明で指定難病49に設定されています。
日本の患者数はおそよ6~10万人で割合は男性1の女性9。圧倒的に女性に多い病気だそうです。
副腎皮質ステロイドの投与

「全身性エリテマトーデス」の治療は、副作用で顔がパンパンに腫れて浮腫んでしまうとか・・・。
女優である三浦さんは、副作用を恐れ、なかなか治療をしようとしなかったそうです。そして治療のために進められたのは、副腎皮質ステロイドの投与だったそうです。
その後、治療の決意をしたのは、病気の発見から半年後との事です。その頃には、病状が悪化し、多臓器不全に陥っていたことで死ぬ可能性が95%とまで言われてしまったそうです。
治療を受け完全完治とまではいかないものの、多少回復された様ですが、現在も手足のしびれという後遺症が残ってしまったそうです。
最後に・・・。

三浦さんは、後遺症が残り、現在も辛い状況が続いているようです。
旦那さんの堤大二郎さんの支えもあり、リハビリを頑張っていると言います。
病気に負けないで、少しでも良くなって、また元気な姿をテレビで拝見したいと思います。
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