『おだいじに!』とは?
『おだいじに!』
OVA版『入院ボッキ物語 おだいじに!』
今回の記事では、こちらのOVA版『入院ボッキ物語 おだいじに!』にスポットを当てて、その内容を振り返っていきたいと思います。
OVA版『入院ボッキ物語 おだいじに!』の本編動画・ストーリー
事故の巻き添えをくらった山下が意識を取り戻すと、そこは救急搬送された病院でした。右足は複雑骨折していたため、ギブスで固められており、担当看護婦・松本から全治7ヵ月の重傷だと伝えられます。不幸な事故に巻き込まれはしたものの、担当看護婦の松本が美人であること、堂々と学校を休めることで前向きに考えることにしました。
しかし、隣のベッドの患者が何やら騒がしいので、区切りのカーテンを開けると、そこには事故に巻き込んだ張本人・根岸の姿が。根岸は両腕・右足を骨折してギブスで固められており、自由に身動きが取れない状態でした。病室はもともと入院生活をしていた小学生・弘井を入れて三人部屋。
両手が使えないことで自慰行為も満足にできず、欲求不満が募る根岸は次第にとんでもない行動に出るように…
なぜか赤ん坊から気に入られてしまった根岸。担当看護婦の松本が根岸から赤ん坊を取り上げようとするも、その途端に泣き出してしまい、看護婦たちの手には負えませんでした。
仕方なく、当面は根岸が赤ん坊の面倒を見ることになります。
そんなとき、赤ん坊の母親を名乗る女性さやかが現れ、事態は急変することに。さやかは17歳にして出産し、赤ん坊の母親になるも、同窓会に赤ん坊を連れていくことを恥ずかしく思い、病院に置き去りにしたのだと言います。
さやかは赤ん坊の面倒を見れくれた根岸に何かお礼がしたいと申し出ると、根岸は両腕が満足に使えない状態なので、性欲処理のはけ口になってほしいと言い出しました。そして、さやかも人妻なのに、根岸の要望を受け入れようと…
OVA版『入院ボッキ物語 おだいじに!』の魅力とは?
アダルトアニメとは一線を画した内容
男性器に関しては、”♂”マークや黒い四角で表現しており、あくまでお色気要素を含んだ青年向けのギャグアニメといった立場を貫いていることも伺えます。ギリギリの境界線を攻めたかのような描写は、エロさと面白さのどちらも兼ね備えたもので、その開けっぴろげさ加減は独特のインパクトを感じさせるでしょう。
主人公・根岸のメチャクチャぶり
根岸の行動の大胆さは、OVA版『入院ボッキ物語 おだいじに!』の魅力の大きなウェイトを占める部分です。その変態ぶりや自分の欲望に正直な様子は、
『行け!稲中卓球部』
声優・井上喜久子さんによる熱演
OVA版『入院ボッキ物語 おだいじに!』の魅力を語るうえで、担当看護婦・松本の存在も欠かせません。その声を演じているのは、声優・井上喜久子さんです。