俳優・ボクサーとして有名なミッキー・ロークさん
ミッキー・ロークさんの経歴
1952年、アメリカ・ニューヨーク州のスケネクタディに生まれたミッキー・ロークさん。ご両親は彼が7歳のときに離婚し、母親は、5人の子供がいた警察官の男性と再婚したことで、マイアミに移住して幼少期を過ごしました。
19歳になったミッキー・ロークは単身でニューヨークに戻ると、俳優養成所として有名なアクターズ・スタジオに入って演劇を学ぶようになります。小さな舞台に出演しながらも、俳優としてのキャリアを積んでいきました。
1980年代にはセクシーな魅力をもつ俳優として、数多くの映画・テレビドラマで活躍し、セックスシンボルとしての存在感を高めました。
1989年にはデブラ・フュアーさんとの離婚が成立しています。
この時期、女優キャリー・オーティスさんと再婚。
プロボクサーとしてのキャリアは約3年で終止符を打ちますが、ミッキー・ロークさんはボクシングで負った怪我のために整形手術を繰り返すことに。そして、かつてはセックスシンボルと言われた彼の顔に、かつての面影はなくなってしまいました。
この時期は、生活のストレスからの激太りぶりも世間を驚かせました。
1998年には、キャリー・エーティスさんとの離婚が成立しています。
数々のヒット作に恵まれて、波乱万丈なミッキー・ロークさんの人生に二度目のピークが訪れます。現在は個性派俳優として活躍されており、その強面ぶりを活かしています。
ミッキー・ロークさんにまつわる伝説
猫パンチやボクサーとしての戦績
この猫パンチは賛否、意見が分かれているようですね。すでにミドルエッジにも猫パンチを紹介した記事がありますので、こちらもぜひご覧になってみてください。
ミッキーローク、62歳のボクシング復帰戦でも猫パンチ炸裂!また八百長?動画で確認 - Middle Edge(ミドルエッジ)
39歳という年齢でプロボクシングのリングに上がっただけでも驚きなのに、戦績が伴なっているところにミッキー・ロークさんの非凡な才能を感じてしまいます。
その絶倫・性豪ぶりが凄すぎる
仕事ではまだまだ勢いが衰えないミッキー・ロークさん。それは私生活にもいえることのようで、10年前ほどには、一晩に14人の女性を抱いたといった豪快な発言がニュースになりました。
【イタすぎるセレブ達】こちらも絶倫。ミッキー・ローク57歳、一晩で14人と寝た! - ライブドアニュース
ミッキー・ロークさん曰く、ハリウッド俳優は皆そうだと語っていますので、それだけのバイタリティーがないと務まらない職業なのでしょうか。
これだけの性欲・精力の持ち主なのに、不思議とミッキー・ロークさんには残念ながら子供はいないみたい。ひょっとしたら隠し子はいるのかもしれませんが、現在のところ、そのような情報はありません。
2014年のエキシビジョンマッチ
プロボクサーとして正式なリングではありませんが、2014年、ロシアにてミッキー・ロークさんと無名の若手ボクサーとのエキシビジョンマッチが行なわれました。
猫パンチの使い手として名を馳せたミッキー・ロークさんといえども、流石に20代のプロボクサーには勝てないですよね。話題作りやイメージ戦略といった意味合いが強かったのかもしれませんね。
しかし、こうなると、プロボクサーとしての戦績にも疑問が沸き上がってきますよね。
ミッキーロークさんの主な出演映画
『イヤー・オブ・ザ・ドラゴン』
内容&あらすじ
『ナインハーフ』
内容&あらすじ
『エンゼル・ハート』
内容&あらすじ
『レインメーカー』
内容&あらすじ
『シン・シティ』
内容&あらすじ
『レスラー』
内容&あらすじ
『アイアンマン2』
内容&あらすじ
最近のミッキー・ロークさんの活動ぶり
波乱万丈な人生を送ってきたミッキー・ロークさん。現在もまだ俳優として活動されており、2020年にも彼の主演映画の撮影が続けられていたようです。
ミッキー・ローク、コロナ禍でも撮影続行されていた主演作がクランクアップ
まだまだ隠居生活といっか考えは微塵もないようで、このまま残りの時間を作品づくりに捧げるつもりなのかもしれませんね。ミッキーロークさんに穏やかな時間は似合わないので、このまま今のイメージを貫いてほしいものです。
最新作の映画『Warhunt』の公開も待ち遠しいですよね。
日本アニメにありそうなストーリーかもしれませんが、実写映像でのリアリティーや映像の迫力に期待できそうですね。
ミッキー・ロークさんのこれからの更なる飛躍に期待して、今回の記事を締め括らせていただきます。最後まで読んでくださって、ありがとうございました。今後も気になる有名人を取り上げていきますので、また別の記事でお会いできたら嬉しく思います。