「ドラクエⅡ」が1月26日に34周年を迎える!!
80年代に小中学生を過ごした方であれば、プレイしていない人はいないと言っても過言ではない「ドラゴンクエストシリーズ」。このたび、そんなドラクエシリーズの第2作「ドラゴンクエストⅡ 悪霊の神々」が、1月26日で発売34周年を迎えました。
発売34周年を迎えた「ドラクエⅡ」。1987年1月26日にエニックス(現:スクウェア・エニックス)より発売されたファミコン用PRGであり、ローレシア城の王子、サマルトリア城の王子、ムーンブルク城の王女の3人が、ハーゴンを討伐すべく全世界を旅していくストーリーでした。前作の「ドラクエⅠ」とは違い、3人パーティーになったのが特徴。これにより攻略の幅が広がったことで、ドラクエシリーズが日本を代表するPRGへと成長した一因となったと言えるでしょう。
こちらが当時のファミカセ。


ドラクエⅡにまつわるツイートが続々と到着!!
このたびの34周年にあたり、ツイッターではドラクエⅡにまつわるツイートが続々と到着しています。一時は「ドラクエ2」がトレンド入りするほどの話題に。ここでは、特に目に入ったツイートを一部ご紹介したいと思います。
ドラクエⅡにまつわるトラウマ!
まずご紹介するのは、ドラゴン画廊・リー@dragongarowLEEさんのツイート。「ふっかつのじゅもんがちがいます」という、前回プレイした我々の苦労が一瞬で水の泡になった瞬間を見事にイラスト化しています。真偽は明らかではありませんが、私がプレイしていた当時、学校で「ムーンペタでは復活の呪文を聞かない方がいい。間違いが出るから」といった噂が広まっていました。
画面が赤くなった時点で死亡確定!!
こちらは、はるさん🎃@haru_breweryさんのツイート。ザラキの呪文を唱えるブリザードの様子を捉えており、「画面が赤くなると、ザラキの結果がわかる前にキャラの死亡が確定する」という、トラウマを見事に思い出させてくれていました。
仲間の名前、覚えてますか?
ドラクエⅡで初めて実装された、仲間のシステム。その仲間の名前ですが、「カイン」のような無難な名前のこともあれば、「トンヌラ」「すけさん」「まいこ」「あきな」といった名前のこともありました。皆さんの仲間はどんな名前でしたか?
最強キャラ「もょもと」!!
ドラクエⅡをプレイした人であればほぼ知っているであろう「もょもと」。これは「ゆうてい みやおう きむこう(以下略)」という復活の呪文を使用すると出てくるキャラクターで、既にレベルが48だったり、太陽・水・命の紋章を既に所持していたりと、なかなかチートなキャラでした。このキャラを使用してゲームをクリアした人もいるかもしれません。

「Ⅰ」から半年も経たない時期に「Ⅱ」が既に発表されていた!
ドラクエシリーズの知名度を一気に上昇させたドラクエⅡですが、初発表は週刊少年ジャンプの1986年11月3日号であり、第1作が発売された1986年5月27日からわずか半年での発表でした。当初から、シリーズものとして企画されていたようです。知らなかった方も多いかと思います!
このように、34年の歳月が経過してもなお多くの人から愛されているドラクエⅡ。久しぶりにプレイしてみるのも良いかもしれませんね!
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