昭和を代表する名女優・小川眞由美さん

小川眞由美さんのプロフィール
小川眞由美さんの経歴
1961年、文学座付属研究所を受験すると合格。第一期生として入所されています。翌年の1962年には研究生として初舞台を経験して、1963年には映画『母』に出演し、俳優・武智鉄二さんとの激しいラブシーンを演じて話題となりました。
1965年、文学座の研究員から正式な座員に昇格。1967年には文学座に所属していた俳優・細川俊之さんと結婚し、お二人の間には娘が生まれました。
1971年には引退を考え、文学座を退団。しかし、その後もオファーが相次ぎ、興味のある仕事に出会えたことで女優業に復帰しています。
1980年以降、女優として目立った活動がなくなっていましたが、真言宗の尼僧として出家していたことが明らかになりました。しかし、女優業から退くつもりはないそうで、現在では宗教団体との関わりは一切ないといいます。
小川眞由美さんにまつわるエピソード
男性遍歴について
28歳のときに細川俊之さんと結婚された小川眞由美さん。お二人の間には娘が生まれるも、2歳のときには別居状態に陥り、その後、離婚といった結末を迎えています。しかし、その美貌は健在で、バツイチになった小川眞由美さんは男性からモテモテだったそうです。
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結果的に、お二人の婚約は結婚まで至らず、1985年には婚約を解消されています。
娘・小川雅代さんと宗教について
細川俊之さん・小川眞由美さんの間に生まれた娘・小川雅代さん。現在はパンクロックのバンドで活動しているミュージシャンです。そんな彼女が、2012年、母親・小川眞由美さんの暴露本を出版したことは世間で大きな話題となりました。
『母・小川真由美との40年戦争』
あまりの内容は、目を疑うものばかり。並み大抵ではない母親と娘の確執や宗教にはまっていった背景が伺えるものとなっています。当時、ネット記事としても配信されていますので、そちらも併せてご覧になってみてください。
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小川眞由美さんの主な代表作品
映画
内容&あらすじ
『二匹の牝犬』
内容&あらすじ
『八つ墓村』
内容&あらすじ
『復讐するは我にあり』
内容&あらすじ
テレビドラマ
内容&あらすじ
内容&あらすじ
『積木くずし~親と子の200日戦争~』
内容&あらすじ
www.tbs.co.jp
現在の小川眞由美さんの活動ぶり
全盛期の活躍も去ることながら、プライベートの凄かった小川眞由美さん。役柄にどっぷりとハマり、まるで憑依しかたのような演技を見せていたので、その破天荒ぶりは女優としての活動の影響も大きかったのかもしれませんね。彼女のご活躍を振り返って、改めてそう感じた次第です。
年齢的には80歳を超えていることもあり、現在はマンションに一人暮らしで、介護を受けて生活されているようです。女優としては正式に引退は表明されていないものの、この先のご活躍を期待するのは難しいかもしれませんね。せめて穏やかな時間を過ごしてほしいものです。
少しさみしい気もしますが、彼女の出演した作品は私たちの記憶に深く刻まれています。この機会に、ぜひ記事内で紹介した小川眞由美さんの代表作品をご覧になってみてくださいね。最後まで記事を読んでくださって、ありがとうございました。今後も気になる有名人を記事として取り上げていきますので、また別の記事でお会いできれば嬉しいです。