【岩下志麻】『極道の妻たち』のインパクトは絶大!『桜の樹の下で』では濡れ場も披露!

【岩下志麻】『極道の妻たち』のインパクトは絶大!『桜の樹の下で』では濡れ場も披露!

気が強くて恐ろしいイメージが強いベテラン女優・岩下志麻さん。映画『極道の妻たち』など、演じてきた役柄は絶大なインパクトがありました。今回の記事では、そんな岩下志麻さんの全盛期の活躍ぶりや代表作品を振り返っていきたいと思います。それでは彼女の魅力を振り返っていきましょう。


絶大なインパクトを残した名女優・岩下志麻さん

岩下志麻さんのプロフィール

岩下志麻さんの経歴

1941年、俳優の父親・野々村潔さん、元新劇女優の母親・山岸美代子さん、お二人の間に長女として生まれた岩下志麻さん。一家は吉祥寺に住み、幼少期の岩下志麻さんは地元の公立学校に通っていました。

高校は地元の公立高校から私立の明星学園高等学校に編入しています。

岩下志麻さんは1960年から松竹に所属し、16年間に渡って、その屋台骨を支えています。

1973年には、岩下志麻さんは長女を出産しておられます。この頃、女優と母親という立場の板挟みとなり、悩みを抱えながら仕事をしていたそうです。しかし、周囲からの支えもあって、女優を続ける覚悟を決められたといいます。

2004年には紫綬褒章を受章し、2012年にも旭日小綬章を受章されました。現在も女優としての活動は続けており、80歳を過ぎても、まだまだ美しい岩下志麻さんの今後のご活躍にも期待したいですね。

岩下志麻さんにまつわるエピソード

夫・篠田正浩さんとの結婚生活

岩下志麻さんと篠田正浩さんの交際が始まったのは、1964年頃なのだそうです。デビュー作品のである映画『乾いた湖』でもお二人は共に仕事されていますが、当時の岩下志麻さんはまだ10代で女優としての野心はありませんでした。

その条件とは、家事をしないこと。女優が大変な仕事であることを理解していた篠田正浩さんは、家事・育児は全て家政婦に任せるといった判断をしていたみたい。現在に至るまでお二人は離婚することなく、現在も良好な夫婦関係を築いており、こうした条件が功を奏したのかもしれませんね。

映画『桜の樹の下で』では濡れ場を熱演

1989年公開の映画『桜の樹の下で』。こちらの作品では当時、40代の岩下志麻さんが大胆にも濡れ場を演じ、大きな話題を呼びました。

当然ながら、篠田正浩さんという旦那さんもいれば、長女も16歳という多感の年頃に公開された作品です。40代という年齢でこのような役に挑戦したことにも驚きですし、プロの女優としてエロさを全面に押し出した演技ぶりも凄いと思います。

長女の職業についてもリサーチ

これだけの美貌をもつ岩下志麻さん。その長女も、女優として活動していても不思議ではありませんよね。そこで早速リサーチしてみると、芸能界で活躍する両親とは違い、岩下志麻さんの長女は一般人として暮らしているようです。

現在はご結婚しており、岩下志麻さんにはお二人の孫がいることも判明しました。篠田正浩さんは「じいじ」、岩下志麻さんは「志麻ちゃん」と呼ばれているようです。女優という職業柄、「ばあば」と呼ばれることには抵抗があったのかもしれませんね。

岩下志麻さんの主な代表作品

映画

『乾いた湖』

内容&あらすじ

『はなれ瞽女おりん』

内容&あらすじ

『極道の妻たち』シリーズ

内容&あらすじ

『桜の樹の下で』

内容&あらすじ

テレビドラマ

『草燃える』

内容&あらすじ

内容&あらすじ

最近の岩下志麻さんの活動ぶり

現在は女優としての仕事をセーブしている岩下志麻さん。メディアでの露出が減ったことで、体調のことを心配するファンが多いみたいですね。2015年には、確かに胆石が原因で入院されていますが、現在は回復しており、体調面での不安はないといいます。
それどころか、毎日のストレッチ運動や竹踏み・太極拳を欠かさず、健康には気を使っているという情報もあります。そんな岩下志麻さんが仕事をセーブしている理由に、夫・篠田正浩さんの介護があるのだとか。

岩下志麻 女優休業で夫を介護…結婚53年目初めての家事挑戦 | 女性自身

10歳年上の篠田正浩さんは、映画監督としての活動から退き、現在は介護が必要な状態になっているようです。これまで女優業に専念してきた岩下志麻さんも、お手伝いさんからのサポートを受けながら、初めての家事に取り組んでいるみたい。そんな様子を想像してみると、少し微笑ましい気がします。
女優業はセーブしているだけなので、今後、テレビドラマや映画に出演することもあるでしょう。まだまだ女優・岩下志麻の活躍から目が離せませんね。これからの飛躍を祈って、今回の記事を締め括りたいと思います。最後まで読んでくださって、ありがとうございました。また気になる有名人を記事として取り挙げていきますので、別の記事でご一緒できれば嬉しいです。

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