「たまのランニング」こと石川浩司の自叙伝のコミカライズが連載スタート!!
「三宅裕司のいかすバンド天国(通称:イカ天)」を代表するバンド・たまの元メンバーで、「たまのランニング」として有名なミュージシャン・石川浩司(59)の自叙伝「『たま』という船に乗っていた」のコミカライズが、webアクションにて現在好評連載中です。
第一報はこちらです!
「さよなら人類」の大ヒットで一躍時の人となったたま。2004年に発表した自叙伝「『たま』という船に乗っていた」では、そんな彼らがどのような経緯を経てイカ天のトップに君臨するまでになったのか、そしてその後、どのような人生を歩んでいったのかが克明に描かれていました。そしてこのたび、たまを愛し続けて30年という漫画家・原田高夕己により待望の漫画化を果たしました。どのような仕上がりとなっているかは、実際にwebアクションのサイトで確認しておきましょう!2021年1月13日現在、プロローグと第1話が公開されています。
漫画はこちらで連載中!
プロローグ / 「たま」という船に乗っていた - 原作:石川浩司/漫画:原田高夕己 | webアクション
「たま」でブレイク後の石川浩司の動向って?
「裸の大将放浪記」における山下清(演:芦屋雁之助)に激似ということで独特の存在感を示していた石川浩司。たまでのブレイク、そして2003年のバンド解散を経て、現在はどのような活動をしているのでしょうか?ここで軽くご紹介します。
様々なユニットを結成!
2003年にたまを解散した後の石川ですが、知久寿焼とともに音楽ユニット「パスカルズ」に参加するほか、「ホルモン鉄道」「THE LOCAL PROJECT」「えんがわ」といった多彩なユニットに参戦し、その一方でソロとして「おいしいうそがいっぱい」などのCDも発表しています。
 
  	音楽以外の分野で活躍!
石川の活動は音楽に留まらず、雑誌などでの執筆活動や、「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!」などのバラエティ番組への出演、さらには俳優として2012年公開の大林宣彦監督映画「この空の花 -長岡花火物語」に出演するなどしています。
 
  	空き缶コレクターとしての一面も!
風変わりなところでは「空き缶コレクター」としての一面も持っています。これまで飲んできたという3万種類以上の空き缶をコレクションしているほか、カップ麺の蓋や納豆のパッケージも収集しています。その趣味が高じて、2019年には「懐かしの空き缶大図鑑」を発表しています。
 
  	アートショップの経営者に!
さらに、経営者としての一面もあります。2000年には「ニヒル牛」というアートショップを東京・西荻窪にオープンさせ、手作り雑貨やアクセサリーなどの展示販売するスペースを賃貸することで運営しています。この営業形態は、アート系レンタルショーケース(貸し箱ギャラリー)の先駆けとも言われています。
このように、音楽のみならず多彩な方面で才能を発揮している石川。そんな彼の自叙伝に触れることで、たまの偉大さを懐かしさとともに堪能することが出来るでしょう!
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「たま」の名曲を振り返りたくなった方はこちら!
石川浩司公式サイト
石川浩司のひとりでアッハッハー
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