SASUKEとは?
1997年秋に初めて放送され、2020年12月の時点で38回開催されているスポーツ系の名物番組で当初はTBS『筋肉番付』のスペシャル企画としてスタートし、同番組の終了以降、2002年秋の第10回から独立番組となっています。
因みに、正式名称は「究極のサバイバルアタックSASUKE」。
SASUKEオールスターズ
SASUKEオールスターズとは、毎回100人の選手が出場し、番組において、輝かしい成績を残してきた有力選手たちを指す名称。
特に選手達が結成したメンバーではなく、番組側がメンバーを決めた6人を指します。
 
メンバー
①山田勝己(やまだ かつみ)
 
  	1996年にTBS「筋肉番付」の「クイックマッスル全国選手権」に出場し、準優勝。
その後の1997年の第1回・SASUKEから出場してきた初期メンバーで、「ミスターSASUKE」「浪速のターミネーター」の愛称をもち、ゼッケン100番を与えられるなど一躍SASUKEを代表する選手です。
現在は?
 
  	自宅にSASUKEを模したセットを製作して練習に熱中したことにより、2000年2月にボンベ配送業の仕事をリストラされ、その後は妻の実家の鉄工所でアルバイト、野球場でビール売りのアルバイトで生計を立てながらSASUKE出場を続けるが、2012年の第28回をもって引退。2017年現在は鉄工所の跡を継ぎ、社長となっています。
普段は鉄工所社長ですが、『水曜日のダウンタウン』などに頻繁に登場するなど、最近では、芸能事務所ハンディに所属しタレント活動もされています。
引退後の2013年から「山田軍団・黒虎」というチームを結成し、指導者としての道を歩んでいる。
②山本 進悟(やまもと しんご)
 
  	1997年の第1回大会からSASUKEに出場し、2020年の第38回大会まで唯一の「SASUKE皆勤賞」として出場を続けているSASUKEオールスターズの1人。
因みに、山本さんは、第1期から第5期までの全てで1stステージを突破している唯一の選手。
初出場時にはガソリンスタンドアルバイト勤務だったのだが、回を重ねる毎にどんどん出世をしていき、1999年の第4回には店員に、2000年の第6回には所長に、2004年の第13回にはエリアマネージャーに、2011年の第26回には課長にまでなっています。
当時の実況古舘伊知郎さんは、「油まみれの出世物語」と呼んでいました。
現在は?
 
  	ガソリンスタンド課長で自動車整備工場代表にも就任しましたが、現在は退職し、世田谷区桜新町と上野毛でトレーニングジム経営をされています。
からだ改良研究所 | リアラインコアトレーニングのバリアンテ・bariante
 
     
    




