【小倉一郎】名俳優として有名で3度の離婚歴も！プロフィールや経歴・代表作品まとめ

1951年、四人兄弟の末っ子として生まれた小倉一郎さん。生後、間もなくして母親が亡くなり、父親も病弱で入退院を繰り返していたため、叔母のもと、両親の地元である鹿児島県の薩摩川内市下甑町手打で過ごしました。

以降、1960年代後半から1970年代にかけてはテレビ・映画の青春ドラマで活躍し、多くの女性ファンから支持されるようになります。活動の範囲は俳優業に留まらず、1990年代に入ると童謡作家や俳人としても才能を発揮しています。

そんなドラマチックな結婚をしたにも関わらず、わずか2ヵ月半でスピード離婚といった結末を迎えてしまいました。

1977年、当時は広告会社に勤務していた昌子さんと二度目の結婚。子宝にも恵まれ、一男三女をもうけました。
結婚生活は20年を超えましたが、1999年に昌子さんは市議会議員選挙に立候補して当選されます。すると議員としての活動で忙しくなり、夫婦間に埋められない隙間が生じるようになったそうです。こうして、2000年初めには結婚生活にピリオドが打たれました。

しかし、2015年には9年に及んだ結婚生活に区切りをつけ、お二人は離婚といった結論を導き出しまた。

2017年、小倉一郎さんが23歳のときに交際をしていた一般女性まきさんと四度目の結婚。
若いときは小倉一郎さんの女ぐせの悪さがたたって破局していたそうですが、まきさんからのメールを機にお二人の関係は急接近し、41年間といった年月をまたいでのゴールインとなったそうです。
テレビ・映画で見るようなドラマチックな展開で、とても羨ましいですよね。

現在もマイペースに俳優や俳人としての活動を続けている小倉一郎さん。幸せに暮らしているのかと思いきや、2019年に奥様のまきさんがくも膜下出血を発症したとのことです。手術は6時間にも及び、なんとか一命はとりとめたものの、一時的には記憶喪失になってしまったのだとか。

まきさんの母親も介護が必要な状態で、お二人の面倒をみるといった老老介護に陥っているみたいです。人生、なかなか全てが良い方向には向かっていかないものですね。
それでも、まきさんと添い遂げたいという気持ちがあるようで、大変な生活を強いられながらも、どこか精神的には満ち足りているのかもしれません。これからのご活躍を願って、今回の記事を締め括りたいと思います。記事で紹介した小倉一郎さんの代表作品を、この機会にぜひご覧になってみてください。