【叶和貴子】宇宙刑事ギャバンのミミー役として活躍！プロフィール・代表作品まとめ

1977年、桐朋学園短期大学・音楽科を卒業。その後は、ピンクレディーや郷ひろみさんのバックコーラスを担当するなどして芸能界入り。すると、叶和貴子さんの美貌ぶりが業界関係者の目にとまり、1980年にはTBS系列放送のテレビドラマ『源氏物語』で紫の上役として出演し、女優デビューを果たします。

さらに、子供向けの特撮番組『宇宙刑事ギャバン』にレギュラー出演したことで、叶和貴子さんは幅広い世代に知られる存在となります。
活躍の場は、女優業にとどまらず音楽にも進出。歌手として、シングル・アルバムも発売しました。

約3年の闘病生活を経て、2000年には芸能活動に復帰。現在は病気の経験を活かし、講演を中心とした活動をされているようです。

高橋慶彦さんは、遊び人としても有名で、現役時代の活躍をもじって”夜の盗塁王”とも呼ばれていました。
その他にも多くの有名人との熱愛が噂されましたが、いずれの交際も実を結はず、短期間で終わりを迎えています。恋愛に対しては、意外と、熱しやすく冷めやすいタイプだったのかもしれませんね。

一般男性とはいえ、六本木のライブハウスを経営する実業家で、業界ではかなりの有名人だったそうです。男性は40歳、叶和貴子さんは30歳を迎え、「今年、縁談がなければ結婚しようか」といった会話があったのだとか。そこから二人の関係は急発展し、ゴールインとなりました。
旦那さまも有名人だったこともあり、ご結婚の披露宴では700人もの人数が集まったと言います。

生活のすれ違いが大きかったようで、朝早くから仕事に出かけ、そのうえ、地方ロケでは家を空けることも多かった叶和貴子さん。ご主人はライブハウスの営業で、帰宅はほぼ朝帰り。
最初から分かっていたことと言えばそうなのかもしれませんが、このような状況となると、夫婦として暮らすことに意味は見出せなくなってきますよね。

経歴の項でも少し紹介したように、現在の叶和貴子さん活動は、壮絶な闘病生活の経験を伝える講演活動がを中心のようです。

何かの機会に、全国放送の健康番組やバラエティーなどで元気な姿を見られると思います。叶和貴子さん自身、SNSを利用している様子はなく、所属事務所の公式HPにおいても最新スケジュールの更新は行なわれていないので、具体的な活動ぶりまでは確認できませんでしたが、今後の益々のご活躍に期待して記事を締め括らせていただきます。