マルチな活躍ぶりを見せた女優・島田陽子さん
島田陽子さんのプロフィール
島田陽子さんの半生・エピソード
1953年、熊本県熊本市で生まれた島田陽子さん。幼いころはバレリーナに憧れを抱いて、クラシックバレエを習っていたと言います。8歳のときにご両親の都合で東京に移住して、中学校に通うようになると、劇団『若草』に入団して演技の基礎を学びました。
以降、1970年代は清純派のイメージが浸透し、幅広い世代からの人気を獲得。1980年にはアメリカのテレビドラマ『将軍SHOGUN』に出演し、ヒロインのまり子を演じると、日本人ながらもゴールデングローブ賞の主演女優賞に輝き、国際女優としても注目される存在となります。
しかし、それに気づいた樹木希林さんは離婚無効の訴訟を起こし、結果的には離婚は不成立となりました。こうした経緯があり、島田陽子さんと内田裕也さんとの不倫交際は実を結ぶといった結果に至っていません。
SM作家として知られる団鬼六さんから100万円の借金をしたそうですが、その返済すらも滞るようになるとと、その債権を引き継いだ会社経営している男性から刑事告訴されるといった事態も招いています。
1994年にはテレビ照明の技術者だった一般男性と2年間の同棲期間を経て結婚。しかし、当時は相手にも妻子がいたようで、内田裕也さんの時と同じように略奪愛の末に行き着いた結末でした。
島田陽子さんの主な代表作品
映画
『球形の荒野』
内容&あらすじ
『犬神家の一族』