『黒の獅子』とは?
『黒の獅子』
1992年にOVA版が発売!
今回の記事では、OVA版『黒の獅子』を中心に、その内容をご紹介していきたいと思います。
OVA版『黒の獅子』のストーリー
天正八年、大阪の石山本願寺。伊賀忍郡は織田信長の軍勢に果敢に立ち向かっていました。しかし、土砂降りの雨にもかかわらず、その威力を発揮する鉄砲隊、大地を焼き尽くす雷といった戦力をもつ織田信長の軍勢の戦力は圧倒的なものでした。さらに織田信長の軍勢には『忍び殺し』と呼ばれる魔人・胴磨陣内がおり、その肉体は、敵の刀を弾き返すほどの屈強ぶりを誇りました。
伊賀忍群では実力が認められていた忍者・獅子丸は胴磨陣内に一矢報いようと戦いを挑みましたが、その不死身ぶりに歯が立たず、仲間のお夕を死なせてしまいました。なんとか生き延びた獅子丸は、仲間の仇討ちのため、織田信長の軍勢を追い払うため、魔人・胴磨陣内に再び戦いに臨むのでした…
OVA版『黒の獅子』の本編動画
OVA版『黒の獅子』の魅力とは?
忍術による派手な攻撃
そういった要素を取り入れ、アニメ作品として、しっかり演出しているところは見逃せないポイントといえるでしょう。
魔人・胴磨陣内の強さ
少しネタバレになってしまいますが、本編では魔人・胴磨陣内は機械仕掛けのロボットという設定が明らかになります。まさにターミネーターといった感じですよね。その不死身な強さで迫ってくる様子はターミネーターの再現といえるでしょう。
そして、胴磨陣内には、圧倒的な敵キャラがもつ独特な魅力を備えています。
例を挙げるのなら…
加藤保憲 / 帝都物語
ラオウ / 北斗の拳
 
     
     
            



