マルチな活躍ぶりを魅せる女優・草笛光子さん
草笛光子さんのプロフィール
草笛光子さんの経歴
1954年、松竹歌劇団を退団。以降は、東宝の専属女優となって映画・テレビなどの分野にも活動の場を広げます。1958年、初の冠番組である音楽バラエティー『光子の窓』の放送が始まると、さらに世間からの知名度を高めました。
1960年、作曲家の芥川也寸志さんと結婚されますが、長続きせず、2年後には離婚してしまいました。
国内のミュージカルにおいても、日本初演を迎えた作品『ラ・マンチャの男』『シカゴ』にも参加されており、舞台女優としても確固たる地位を確立されています。テレビドラマの分野では、石井ふく子さんがプロデュースした作品や、橋田壽賀子さんの脚本作品などにも起用されました。
1980年代辺りには東宝専属からフリーに転身して、松竹や東映の映画作品にも出演されるようになります。フリーになってからは草笛光子さんの母親がマネージメントをしていたそうですが、亡くなったことで、2009年にはオスカープロモーションの所属になりました。
数々の受賞歴もピックアップ
草笛光子さんの主な代表作品
映画
『社長漫遊記』
内容&あらすじ
『犬神家の一族』
内容&あらすじ
『沈まぬ太陽』