90年代に流行したスイーツ
ティラミス

1990年頃に大流行したティラミス。
この流行をきっかけに多くの喫茶店、レストランでティラミスがメニューに加わりました。
ちなみに「ティラミス」の意味は「私を元気にさせて!」という意味らしく、当時は得にOLの間で人気が高かったため都内の料理店で一斉にティラミスがメニューに加わったそうです。
タピオカ

2020に大ブームしているタピオカですが、大流行したのは初めてではなく1992年にも流行しています。
当時はココナッツミルクにタピオカを入れたもので色も白く、現在よくみるタピオカとは全く違う見た目でした。
ナタデココ

1993年にはナタデココが流行。
あの独特の食感にハマる人が続出しました。
「プランタン銀座」で販売されていたのを芸能人が紹介したのがブームのキッカケだったとか。
ナタデココ入りゼリーやドリンクなど色々なアレンジを加えられたものが出回っていたのでよく食べていた思い出があります。
パンナコッタ

1994年にはパンナコッタが流行。
森永乳業が販売していたパンナコッタも大ブームとなりました。
キャラメルポップコーン

現在では映画館の定番おやつになっているキャラメルポップコーンですが、流行したのは1996年頃。
当時は、東京ディズニーランド トゥーンタウン内で販売されており、甘い香りに誘われてポップコーン専用ワゴンの前に物凄い大行列が出来ていました。
ベルギーワッフル

1997年にはベルギーワッフルが流行。
梅田にベルギーワッフル店の「マネケン」がオープンし、その後同年に新宿にもオープンしベルギーワッフルを買い占める人が続出していましたね。
生チョコ

1999年には生チョコが流行。
自分用に生チョコを買う人はもちろん、バレンタインに生チョコを配る人も増えましたね。
初めて食べた時、生チョコの食感と溶ける速さに驚きました。
スイーツブームの火付け役はクレープ

1977年に東京原宿の竹下通りに日本初のクレープ屋がオープンし、テレビや雑誌て取り上げられ大きな話題になりました。
そのため、クレープは「スイーツブームの火付け役」と言われています。
1990年より前は大きなスイーツブームはなかった?

1977年に日本初のクレープ店がオープンし流行しましたが、それ以降のスイーツブームは少ないようです。
ただ、大流行!と言われるほどではありませんが、80年代ではプリンアラモードやコーヒーゼリーなどが人気があったようです。
また、2020年現在プリン・ア・ラ・モードではありませんが再びプリンブームが起こっているようですね。
最近では固めのプリンが人気のようです。