フルーツバスケットについて
花とゆめ(白泉社)において、1998年16号~ 2006年24号まで連載された少女マンガフルーツバスケット。
幼少期に父親が亡くなり、母親も自己で亡くした主人公、本田透(女子高生)は小山でテント暮らしをしていた。そのテントを張った場所は同級生の草摩由希の一族が所有する土地だった。
ある日の晩、土砂崩れがおき住居であるテントを失ってしまった。それがきっかけで草摩由希の一族草摩紫呉の家に居候することに。
居候初日に草摩家の秘密を知ってしまう透。彼らは代々十二支の物の怪つきで異性に抱きつかれると憑かれた獣に変身してしまう体質なのだ。
おにぎりの名言
人の背中はよく見えること、羨ましくみえること、自分にもついているが背中についているせいで 、自分の良い面が自分ではわからない、というのをうまく表現している名言です!
自己否定ばかりせず、自己肯定で生きて行ったほうが人生楽しいですよね。
雪が溶けたら何になる?の名言
水になると普通に答えてしまいがちですが、○×ではない答え方をする主人公の感性は素晴らしいものです。
草摩紫呉の名言 (戌の物の怪憑き)
紫呉の名言は、心に刺さります。他人を傷つけることは恐 い、同時に自分も傷つくことも恐くて避けたくなります。
しかし、そこから目をそらさず、逃げない大切さ、他人の反応をみて学ぶことの大切さを教えてくれるセリフです。