【ダイの大冒険】2020年度版アニメが制作決定！キャストはどうなっている？

「DRAGON QUEST -ダイの大冒険-」は週刊少年ジャンプで1989年45号から1996年52号まで連載されていました。7年も連載されていたんですね。コミックスは全37巻です。この時代のジャンプ漫画としてはかなり長いほうですよ。監修：堀井雄二さん、原作：三条陸さん、作画：稲田浩司さんです。

テレビアニメは1991年10月から1992年9月まで放送されていました。ちょうど1年ですね。さらに1991年に1本、1992年に2本映画も公開されています。

大人気テレビゲーム「ドラゴンクエスト」の世界観を元に作られた漫画ですが、ストーリーは完全オリジナル。スライムなど一部の敵キャラは同じですが、それ以外の接点はありません。

以前のアニメシリーズからは28年、漫画連載終了からも20年以上経っていますが2020年10月から新作アニメが放送されることが決定したのです。

1991年度版で声優を務めたキャストさんはすでに亡くなっている人も多いです。2020年度版はキャストを一新して新しい「ダイの大冒険」が見られます。

すでに発表されているメインキャストを1991年度版の声優と併せてご紹介していきますね。

主人公のダイは12歳の少年ですが、キャストは女性です。少年キャラは女性が声優を務めることも多いですよね。1991年度版は藤田淑子さんでしたので、以前も女性だったんですね。

種﨑敦美さんは他に「となりの怪物くん」の夏目あさ子役、「幻影ヲ駆ケル太陽」の天道いつき、天道むつき、天道ななせ役、「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない」の双葉理央役などが有名です。

ポップ役も女性かな？と思いましたが男性でしたね。豊永利行さんは「東京喰種トーキョーグール」の永近英良役、「デジモンユニバース アプリモンスターズ」の桂レイ役、「ユーリ!!! on ICE」勝生勇利役などで知られています。

1991年度版は「タッチ」の上杉和也役などで知られる難波 圭一さんでした。

最初は頼りないポップですが力強く成長していく姿を見るのが楽しみですね。

小松未可子さんは「クラシアロイド」の音羽歌苗役、「若おかみは小学生」の神田あかね役、「うしおととら」の中村麻子役などで知られています。

1991年度版は冨永み～なさん。サザエさんの3代目磯野カツオ役など今でも活躍されている大ベテランですよね。

ヒュンケル役は梶裕貴さんです。「進撃の巨人」のエレン・イェーガー役、「７つの大罪」のメダリオン役、「僕のヒーローアカデミア」の轟焦凍役などが有名ですね。

ヒュンケルは初め敵として登場して仲間になるという難しい役どころですがどんな風に演じてくれるんでしょう。個人的にはポップ役の梶さんも見て見たかったです。

1991年版の声優は堀秀行さんでした。「タイガーマスク２号」のタイガーマスク役、「キン肉マン」のウォーズマン役などで知られています。

ヒュンケル役は人気声優が務めるんですかね。