ビックリマンシール男子みんなが憧れたヘッドシール レジェンド10
80年代後半、男子なら誰もがコレクションに夢中になっていた「ビックリマンシール 悪魔VS天使シール」。ご飯が食べられなくなるほどお菓子を買いこんだり、クラスに一人はお金持ちの家の子がいて、箱ごといわゆる「大人買い」してくる子がいたり、箱のどのあたりにヘッドシールが出やすいなんて研究が始まったりと社会現象にまでなっていました。そこで、当時欲しくて欲しくてたまらなかったヘッドシールのレジェンド10を紹介します。
1.スーパーゼウス
「悪魔VS天使シール」の第1弾ヘッドシール!今でもビックリマンシールの象徴となっているキングオブヘッドシールです。聖神ナディアの子として、表層界の全てを治めるべく誕生した最強の神!発売当初は、まだまだブームまで達していなく、コレクションしている人も少なかったため、レア度が増していた。
2.ブラックゼウス
スーパーゼウスの双子の兄弟。始めは悪魔界の王・始祖ジュラに吸収されていたが、その後脱皮し、ヘッドとなった。ホログラムシールが新鮮で、持っているとクラスの仲間から羨望の眼差しが。
3.シャーマンカーン
第2弾ヘッドシール。スーパーゼウス同様、初期に登場したヘッドシールなのでレア度が高い。スーパーゼウスの師でもある長老ヘッド。戦いを好まない性格で、武器を所持していない。
4.ヘラクライスト
12天使を聖親に誕生した聖神皇。第7弾ヘッドシール。ブーム絶頂の頃に発売されたヘッドシールで、ヘラクライストが出たら絶叫している声がクラスに響き渡っていた。増強後の赤と緑のホログラムヘッドシールはよりレアな存在に。
5.スーパーデビル
第3弾ヘッドシール。悪魔界初のヘッドシール。スーパーゼウスの対局をなす存在。また、悪魔の姿を隠して偽神として登場しているバージョンもあります。
6.魔肖ネロ
第8弾ヘッドシール。ブラックゼウス同様、ホログラムがプレミア感を増長させていた。天魔界の6魔極に住む12体の悪魔が作り上げた究極の魔偶王。
7.ヘッドロココ
第9弾ヘッドシール。第4弾ヘッドの聖フェニックスが聖神ナディアの力によってパワーアップした姿。最終武装型となったホログラムヘッドシールは特に人気。
8.ヤマト爆神
第13弾ヘッドシール。ヘッドロココが聖輝体となり、謎の消滅をしてしまい、ロココの魂を受け継いだヤマトがヘッドシール化して君臨。
9.聖神ナディア
第14弾ヘッドシール。登場前から度々、その名を轟かせていたスーパーゼウス、ブラックゼウスという2体の神を誕生させた伝説の聖神。
番外編 スーパーオリオン
1988年の夏休み期間に川崎球場に入場したファンのみに配られた販促品。通常のお菓子には入っていない超レアカードの為、今でも美品は数十万円で取引されるほど。
いかがでしたのでしょうか?久しぶりにヘッドシールを見て、子どもの頃の思い出が蘇ってきたのでは!?最近も、ももクロやスターウォーズなどとコラボしたビックリマンシールが発売されたりと、熱はまだまだ続いています。改めてコレクションしてみてはいかがでしょうか?