徹夜でやりつくした!?名作ファミコン探偵ゲーム
犯人を捜索して、徹夜?でやり尽くした探偵ゲームは、夢中になっていた時から数十年の時が過ぎても記憶に残っているものではないでしょうか。今でも犯人の名前を憶えている人なんて言うのも多いのでは?
そこで、ここでは名作と言われている探偵ゲームを自己流Best5を紹介します。
BEST1 ポートピア連続殺人事件
あのドラクエでも有名な堀井雄二氏がシナリオを書いたファミコン初期の名作。プレイヤーがボスとなり、助手のヤスとともに各地を回り、事件解決にあたります。地下室移動は、当然3Dなどはなく、ただただ壁ばかりで超難解。ラストはあまりにも衝撃の犯人で、未だに鮮明に覚えている人も多いのでは!?
BEST2 北海道連鎖殺人 オホーツクに消ゆ
Best1の「ポートピア~」と、「軽井沢誘拐案内」と合わせて、「堀井ミステリー3部作」と言われています。前作のポートピアに比べ、グラフィックスなども格段に向上し、ファミコンの進化を感じた人も多いのでは。摩周湖や屈斜路湖など、このゲームで北海道の名所を覚えたものです。ミニゲームのブラックジャックもハマりました。
BEST3 さんまの名探偵
明石家さんまを始め、吉本芸人が実名で多数登場する異色の探偵ゲーム。なんと桂文珍が殺されることからストーリーが始まる。今、プレイすると懐かしい面々も出る一方、いまだに第一線で活躍しているさんまの凄さが改めて分かります。後継に、ナイナイが探偵で「ナイナイの名探偵」もプレステで発売されました。
BEST4 探偵 神宮寺三郎シリーズ
未だにスマホゲームで人気の「探偵 神宮寺三郎」シリーズ。ファミコン版でも4作出ています。どの作品も甲乙つけがたいので合わせてのランクインにしました。なかでも「時の過ぎゆくままに…」は名作と評するファンも多い。今までにはない時間内に一定のクリアをしないとゲームオーバーになるため、のんびりできなかった記憶がある人も多いゲームです。
BEST5 プロ野球?殺人事件!
江川が「いがわ」、原が「ほら」と名前を変えていても、顔がそっくりで一目で誰か分かるプロ野球選手が多数登場する探偵ゲーム。東京、大阪、名古屋、所沢などプロ野球のフランチャイズ地を回りながら、いがわが難事件を解決していきます。途中で、プロ野球選手の入団試験があったり、各球場パスがないと入れないなど、難易度が相当高く、クリアまでは、とてつもなくやりこまないと無理。
いかがでしたでしょうか?動画を見ただけで、もう一度やりたくなって人も多いのではないでしょうか。中古ゲーム店などに行くと、人気ゲームだっただけにまだまだ売っているお店も多いみたいなので、休みの日、1日使ってレトロ探偵ゲームをやりこみませんか?