森永乳業が広告「つのだ☆ピノ」シリーズを公開中!!
森永乳業は、ロングセラーブランド「ピノ」シリーズの広告として、つのだ☆ひろさんを起用した「つのだ☆ピノ」シリーズの完成版「つのだ☆ピノ リモート広告チャレンジ[本編]」を、東京・渋谷スクランブルスクエアの屋外ビジョンと森永乳業Youtube公式チャンネルにて5月11日より公開中です。
「日本に笑顔、楽しさ、元気を届ける」をコンセプトに制作された広告には、約15年ぶりの広告出演となるつのださんが「つのだ☆ピノ」に改名して登場。(つのださんはご自身のTwitterアカウント名(@TsunodaHiro0801)を「つのだ☆ピノ【公式】」に改名し、日々情報発信をしています)
約半年前から本企画がスタートし、元々は人が集まってのスタジオ撮影予定でしたが、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、企画内容と撮影方法を大幅に急遽変更し、リモート撮影での広告制作にチャレンジしました。つのださんの自宅兼スタジオを撮影場所に、照明や音響などの機材セッティングをつのださんに協力いただき、つのださん・監督・スタッフら計16名が自宅などからリモートで撮影に臨みました。
このチャレンジが制作活動に携わる方に少しでも参考になればと考え、これまでリモートでの広告制作過程を発信してきました。広告公開に先駆け、4月下旬に、森永乳業公式YouTubeなどでWEB動画(「つのだ☆ピノ 笑顔を忘れずに篇」、メイキング動画「つのだ☆ピノ リモート撮影チャレンジ篇」、「つのだ☆ピノ 笑顔のドラマー篇」)、森永乳業 ピノ 公式noteアカウントで「リモートだけで広告を制作してきてわかったこと」、オンライン会議用背景も公開し、SNSなどで様々な反響となりました。このたび、ついに完成し、公開となる「つのだ☆ピノ」シリーズ集大成をぜひチェックしておきましょう!
「つのだ☆ピノ リモート広告チャレンジ[本編]」
渋谷の屋外ビジョンに登場するのは、「オンラインからこんにちは!」と手を振りながら元気よくあいさつするつのださん。「そこのみなさん!いまはうちでピノ食べるのがオススメだね!」と言うと、「だれだお前はってか?“つのだ☆ひろ”改め“つのだ☆ピノ”だよ!」と名乗ります。最後には、「笑顔を忘れずに」というメッセージともにつのださんの笑顔で締めくくります。続いてつのださんのドラム演奏するシーンに移ると、つのださんがドラムを叩くたびにつのださんの顔が「ピノ」と同化してしまいます。最後は、つのださんの笑顔とともに「笑顔を忘れずに」のメッセージが流れます。動画の後半では、リモート撮影の様子を収めたメイキング映像を見ることが出来ます。
note 第3弾「リモートだけで広告を制作してきてわかったこと Vol.3」
森永乳業 ピノ公式noteアカウントにて、「リモート広告チャレンジ」に関する記事の第三弾として「リモートだけで広告を制作してきてわかったこと Vol.3」を公開しました。制作活動の一助になればという思いから、これまでリモート撮影の準備の様子やメリット・デメリットを紹介してきましたが、最終回となる今回の記事では、リモート撮影のコツについてまとめています。
pino(ピノ)/ 森永乳業|note
つのだ☆ひろさんからコメントが届いています!
Q)今回の企画についてどう思われますか?
僕は「誰かの笑顔のために」っていうことを常に思っていて。誰かが笑顔になってくれるために、何かをやるっていうのが僕の天命だと思っています。今回はたくさんの方々に見てもらえて、ニコニコしてくれる人たちがいればすごく幸せなことだと思います。
Q)約15年ぶりの広告出演とのことですが、オファーを聞いた時の感想はいかがですか?
すごくうれしかったです。15年ぶりなのですが、別にCMに出るのが嫌だとか言ってこんなに空いているわけじゃないんですよ。オファーが来なかったというだけなので...。ぜひ「つのだ☆ピノ」という名前で、いろいろテレビ番組とかにオファーしてください!
Q)「つのだ☆ピノ」として登場するお気持ちは?
ある程度の世代の方は「THE 夜もヒッパレ」(日本テレビ系)で知ってくださっているとは思うんですが、若い方は「これ誰?」っていう感じですよね。だから、そういう人たちに、これが「つのだ☆ピノ」だよ!って。“ひろ”じゃなくて“ピノ”としてアピールできることがうれしいです。
Q)リモートでの撮影でしたが、やってみていかがでしたか?
おもしろい!スタッフ全員の顔が見えるっていうのが最高ですね。今度、自分が何かやることがあるときには、こういうふうにやればいいのかという方法を教わりました。ありがたいです。
Q)おうちでの過ごし方、つのださんのオススメはありますか?
「自分史」を書くことをオススメします。自分がやっていることなのですが、「自分史」を書くっていうのはおもしろいですね。若い人たちも小さなことでもメモしておくのは、おもしろいことだと思います。僕もこれまでいろんなコンサートをやってきて、漠然とした記憶はあったとしても、誰が一緒に出ていたのか、何時くらいに出番だったのかとか、そういう事細かな記憶がないので、メモしとけばよかったなと思ったので。
撮影エピソード
・生着替えを配信する場面も
撮影当日、つのださんをはじめ、森永乳業担当者、監督、カメラマンなど計16人がオンライン上で集合しました。撮影場所は、つのださんの自宅兼スタジオ。最初に、つのださん本人と衣装の打ち合わせが行われ、ピノらしい赤色か白色、どちらの衣装にするかを相談。衣装を用意していたつのださんが「生着替えでやっています!(笑)」とおどけながら衣装をカメラ前でチェンジし、スタッフを和ませてくれました。結果、赤色のシャツを着用し、「(下半身は)映らないから大丈夫!」と、同じ赤色でもズボンはジャージ、というカジュアルな装いに決定しました。
・照明や音響のセッティングもノリノリ
普段の広告撮影は、技術・照明・音響などのスタッフが現場に揃いますが、今回は立ち会えないことから事前につのださんの元に照明や音響機材を送付し、ご自身でセッティングに協力いただくことに。備品が入った巨大な箱を目の前に「さぁ!これから開封およびセッティングですよー!」とやる気満々のつのださん。照明の光量や位置など、スタッフから遠隔で指示を受けながら、手際よく進めていきます。途中、録音機材の備品が見つからず接続に戸惑う場面もありましたが、難なくセッティングを終え、いよいよ撮影が始まります。
・セリフが覚えられない...
撮影中、「セリフがなかなか覚えられない」ことが悩みだと明かしたつのださん。「役者で出るときにも、いつもカンペを用意している」、「歌うときも歌詞をカメラから見えないところに置いているんですよ」と暴露。しかし「リモート撮影だと、カンペを近くに映せるのでいいですね」と笑い、リモート撮影ならではのメリットを話してくれました。
・笑顔いっぱいのつのださんにスタッフも元気づけられる
渋谷スクランブルスクエアの少し変わった形の広告枠に合わせ、バーチャル背景を試す際、監督から「もう少し右。行き過ぎです、左、ちょっと反時計回りでお願いします」と指示を受けたつのださんは、その特殊な枠の形に少々苦戦。しかし、手を動かすとバーチャル背景の画面と同化して体の一部が消えてしまう現象を物珍しそうに楽しんでいる一幕もありました。立ち位置がなかなかつかめず、監督から「もう1テイクいいですか?」とお願いされたつのださんは「何十テイクでもどうぞ!元気あるので!」とこたえ応え、満開の笑顔でさまざまな動きと元気なセリフ回しを披露。そんなサービス精神旺盛なつのださんに、スタッフからも笑顔がこぼれました。
・リモート撮影ならではのハプニングも
制作チームのスタッフの画面に、子どもが入ってきてしまうというハプニングが。そんなハプニングにも、つのださんは「お子さん登場ですね!」と笑い、手を振って場を和ませてくれました。その後も、ドラムシーンの撮影中に、再びスタッフの子どもが映りこみ、ドラムを叩くたたくマネをすると「あ、真似マネしてるね!」とうれしそうに、子どもに微ほほ笑んでいました。
・つのださんの人柄に、スタッフ一同元気づけられる
「がっはっはっは!」と豪快に笑うシーンでは、監督から「みんながつられてしまうような笑い方で」とリクエストが入ります。つのださんが豪快な大笑いを披露すると、画面上のスタッフ全員、つられて笑顔に。にこやかなつのださんの笑顔と豪快な笑い声にスタッフは「元気な気持ちになる」と大絶賛でした。終盤に行われたスチール撮影もスマートフォンで実施。つのださんのとびっきりのスマイルに「スタンプにもできそう」との声があがるなど、スタッフの笑顔を誘いました。
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