獣化兵
エンザイムⅡ
平均身長:347cm / 平均体重:311kg
日本支部が消失してしまったことで、詳細なデータが失われてしまい、デザインや仕様はドクターバルカスのオリジナル。
体内で強殖組織を分解する酵素を生成しており、口や爪・触手の先から分泌されることで、直接攻撃を受けるとガイバーは大きなダメージを負うように調整されています。
その他の調整体
試作獣神将(プロトゾアロード)
身長:202 / 体重:147cm
獣神変するとガイバーにも匹敵するほどの戦闘力を発揮します。額のゾアクリスタルから放たれるビームは獣化兵を蒸発させるほどの威力があり、重力エネルギーを操ることで、バリアーでの防御や、切断波といった攻撃をも可能にしています。
変身後の姿は、ヒーローものの主人公のような格好良さがあるのも見逃せないポイント。
しかし、獣神変の消耗は激しいようで、変身を解くと、気を失うほどの負担があるみたいです。
アプトム
獣神将の思念波を受け付けなくなってしまった彼は、自分自身の意志で行動して、同じ境遇を過ごしてきた仲間たちの敵討ちをするためにガイバーⅠを狙うようになります。人工的に作られたガイバーの天敵であるエンザイムⅡの能力さえも手に入れ、体組織を入手した獣化兵の能力を、オリジナル以上のものにすることも可能にしています。
終盤ではガイバーの姿を摸写していた頃とは比べものにならないほどの強さを手に入れました。
OVA版・強殖装甲ガイバーActⅡに登場する調整体
画像を用意できなかった調整体も多かったのが心残りですが、本編の中で大きな存在なのは、試作獣神将である村上征樹、エンザイムⅡやアプトムといったところとなります。
それぞれ商品化されたフィギュアも紹介しておきたいと思います。
OVA版『強殖装甲ガイバー』ActⅡの本編はデジタル媒体でのメディア化・商品化はされていませんが、YouTubeなどでご覧になることも可能です。
ぜひ、この機会にOVA版『強殖装甲ガイバー』ActⅡをご覧になって、その世界観の魅力に触れてみては如何でしょうか。きっと視聴して期待を裏切ることはないはずです。